スキンケア大学 ヘルスケア大学 メンズスキンケア大学

吸収率が高い?ナノ水素水とは

更新日:2018/04/19 公開日:2014/10/01

水素水の基礎知識

「ナノ水素水」とは、一体何でしょうか。水素をナノレベルにすることで、水素の濃度が高くなると言われていますが、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。一般的な水素水との違いも含め、ドクター監修の記事で解説します。

【はじめにお読みください】ヘルスケア大学の「水素水」コンテンツ編集ポリシーは こちら です。

さまざまな水素水が市販され、注目を集めているなかに「ナノ水素水」というものがあります。このナノ水素水、水中に含まれる水素の気泡を、特別な技術によってナノレベルに小さくしたものを言います。

水素の気泡をナノレベルにすることによって水素水がどのように変化し、どのようなメリットが生まれるのかを紹介していきます。

ナノ水素水(ナノバブル水素水)とは?

本来、水に溶かした水素は空気中に抜けやすく、水素濃度を飽和状態に維持することはできません。水素水のサーバーや手軽にスティックで作れる水素水なども、できたてを飲まない限り高濃度の水素を摂取することは難しいでしょう。

また水素を圧力で水中に押し込み、ペットボトルやアルミのパウチで密閉した形で販売されているものも、開封した時から、ものによっては開封前から水素は抜け始めています。

そこで水中に長く水素を留まらせるために、水素の気泡をナノレベルにする特殊な方法があります。ナノレベルにすることにより気泡内の圧力が上がり、水中での飽和濃度が通常よりも高くなるのです。これにより、圧力をかけて密閉しなくても水素濃度を維持することが可能であると考えられます。

また、気泡内の圧力が上がるのに加えて、気泡のまわりに膜のようなものができるため、水中でも水素を安定させることができるのです。そのため今までのように空気に触れた時点で水素が抜けてしまうことを防ぐことが可能になり、水の中で長時間保存することができるようになりました。このようなナノバブル技術は高度なため、商品化されている商品もある程度限定されています。

一方、ナノ水素水には水素の気泡ではなく、水をナノ化させて「ナノ水素水」として販売しているものもあります。水をナノ化することで水中に水素が溶け込みやすくなるため、水素濃度が高くなり体内への吸収も良くなりますが、ナノバブル技術を使った水素水とは異なります。間違えやすいので注意しましょう。

ナノ水素水(ナノバブル水素水)の効果

水素水に含まれた水素の量は、メーカーなど生産方法や容器、保存環境によって大きく変わります。また、これは難しい技術であるため、常時ナノバブル化した水素を製造できる会社は実際には少ないようです。ですので、過剰な宣伝や効果効能をうたっている会社には注意が必要で、確かな技術があるかどうかを見極める必要があります。

おことわり

  1. 1.一部、「水素」が持つ効能・効果についても言及しております。文章中に明記しておりますが、混同しないようご注意ください。
  2. 2. 当コンテンツ内で言及している「水素水」は、2015年まで分子状水素医学シンポジウム(現・日本分子状水素医学生物学会)が定めていた最低基準(水素含有量0.08ppm以上)にあてはまるものです。なお、水素水の濃度の基準については、2017年3月現在、公的な定義等はありません。市場流通後における水素の含有量は販売元により異なると考えられますので、十分ご注意ください。

今すぐ読みたい

ヘルスケア本