埋没法による二重まぶたの整形手術に対して不安を感じられている人もいるかと思います。そこで、埋没法による二重まぶたの整形手術がどのような特徴があり、どのような術後の経過になるのかについて紹介します。
二重まぶたの整形手術「埋没法」とは?
整形するにあたって怖いと感じてしまうのは、まぶたをメスで切られることだという人も多いでしょう。埋没法による手術ではメスは一切使いません。
埋没法では、糸を使って縫いとめる方法をとります。この糸に関しては髪の毛よりも細いものを使用しています。まぶたの裏から数か所を縫い止めるという形で二重の形を作っていきます。クリニックによっては線で止める場合もあります。これに関してはきちんとクリニックで相談して、どのような方法で手術をするのか決めましょう。
埋没法の場合、縫い止めているだけなので、元の目に戻すことも可能です。理想の二重にならなかった、意外に二重が似合わなかった…などで急遽、元の目に戻したいということになったとしても安心です。
埋没法の特徴は?
埋没法は他の施術法とどのような違いがあるのでしょう。埋没法の特徴を解説します。
埋没法は低料金で受けることができる
埋没法が人気になった理由は低料金で受けられることにあります。他の二重まぶたの手術の方法に比べると比較的安く施術を受けることができます。そのため。10代といった低年齢層の女性も多く行っています。
メスを入れないので術後の腫れが少ない
メスを入れずに二重まぶたにするのが、埋没法の特徴でもあります。切らないので腫れに関しては他の手術と比べると少ないですが、まったく腫れないというわけではありません。糸を通すことになるので3日間程度は腫れが気になってしまうでしょう。
糸がとれてしまう可能性がある
人によっては糸が取れてしまって、二重まぶたがとれてしまう可能性があります。強く目を擦ったりしてしまいますと糸が取れやすくなるので注意しましょう。
まぶたの腫れぼったさを取ることはできない
二重にすることはできますが、まぶたの腫れぼったさを取ることができるというわけではありません。目が腫れぼったいという人は二重が取れる可能性が高いですので気をつけるようにしましょう。
埋没法を行ったあとの術後の経過の様子は?
埋没法の施術を受けた後はどのように過ごすことになるのでしょうか。
術後の腫れはごくわずか
術後の腫れに関しては3日間ほどで気にならない程度に落ち着きます。3日目からはアイメイクをしても問題ありません。働いている女性などは金曜日に施術を行ってもらい、月曜日にはメイクをして仕事に行くこともできます。洗顔に関しては当日から大丈夫です。
一か月もすれば完全に腫れがひき、ナチュラルな二重になる
一か月もあれば腫れはほぼ気にならなくなります。腫れが引いていく経過を写真などで撮影しておくとわかりやすいですが、どんどんナチュラルな二重になっていきます。術後直後ではまだ不自然な二重に見えてしまいますが一週間もしますと左右のバランスも整っていきます。そして1か月後にはキレイなラインの二重ができているという流れです。
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