切開をともなう二重まぶた整形での傷跡について説明します。
二重整形手術で切開すると傷跡は残る?
整形手術を受ける際、さまざまな不安があるかと思いますが、傷跡が残るのか、ということを気にされている方は多いと思います。ここでは、切開をともなう二重整形での傷跡について解説します。
皮膚を切開すればある程度の傷跡は残る
メスを使用して皮膚を切開することになりますので手術後には傷跡ははっきりとわかります。腫れが引いてくる1週間後でも、まだ傷跡は目立つでしょう。この段階ではまだ糸が残っている状態です。
1か月ほどで治まるが、傷跡はまだわかる
切開による手術をして1か月後には落ち着いてきますが目を閉じると傷跡が赤いのはわかります。メイクなどをすれば問題なく隠すことができる程度には治まるでしょう。
半年ほどたつと、ほとんどわからなくなる
術後半年ほどで傷跡は目立たなくなります。埋没法と比べると、傷跡が目立たなくなるまでに時間を必要とすることは覚悟しておかなければいけません。傷跡はほとんどわからない程度に落ち着きますが、傷跡が消えるというわけではありません。切開した部分の皮膚と筋肉の間には「瘢痕組織」ができます。この瘢痕組織は無くなることがないため、切開法で作った二重が消えることはありません。
二重整形手術で傷跡を残さない方法は?
切開法における二重まぶたの手術では傷跡が残ってしまいます。傷跡を残さないように二重まぶたの整形手術を受けたいと思うのであれば切開法は避けるのが無難でしょう。
ほとんど傷跡を残さない整形手術は「埋没法」です。埋没法ではメスを使用しません。術後しばらくは針で刺したような傷跡が残りますが、この傷跡は時間が経てば無くなりますので安心してください。
傷跡が残らないのであれば誰もが埋没法を選択するものですが、埋没法にも欠点は存在します。切開法の場合、半永久的に二重を維持することができるのですが、埋没法は二重を糸で留めて作っているので糸がはずれることで二重が取れてしまう可能性があります。
大切なことは自分自身がどこに重点を置くのかという点です。傷跡を残さないことを第一に考えるのであれば埋没法、二重の持続性を考えるのであれば切開法、といったように自分が一番に重視する点を決めることで施術法も決まってきます。
ただし、自分の目の状態や理想とする二重の形によっては最適な施術法が変わってくることもあります。施術前のカウンセリングで自分の重視する点と理想とする二重の形を医師に伝え、医師と相談して施術方法を決めていきましょう。
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