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フコイダン(ふこいだん)がもたらす美容効果

更新日:2016/12/09 公開日:2014/10/01

フコイダン(ふこいだん)の効果

免疫力を高めるとして注目されているフコイダン(ふこいだん)ですが、美容への効果についても報告されています。フコイダンを摂取することで期待できる美容効果にはどのようなものがあるのでしょうか。

フコイダン(ふこいだん)がもたらす美容効果

海藻を覆うネバネバした物質に含まれるフコイダン(ふこいだん)。免疫力を高めるとされ、健康のために摂り入れる人が多いようですが、実はさまざまな美容効果も報告されています。

フコイダンに期待できる美容効果

これまでに研究者などから発表されている、フコイダンに期待できる美容効果を紹介します。

アンチエイジング効果

シミやシワといった老化現象を引き起こす原因のひとつに活性酸素があります。呼吸によって体内に取り込んだ酸素の一部は、酸化させる力が強い活性酸素になります。活性酸素は体内に侵入した細菌類を除去してくれる役割を持つので、本来は体に必要なものです。

しかし、活性酸素が過剰に生成されると細胞にダメージを与えて、生活習慣病や、シミやシワといった肌の老化を引き起こします。フコイダンには、この酸化力に対抗する「抗酸化作用」が確認されています。体の酸化を防ぐことが、肌老化の予防にも繋がります。

保湿効果

フコイダンは、肌に塗ることで肌表面に薄い膜をつくり、肌内の水分蒸発を防ぐ効果があるといわれています。18名の被験者を対象として、フコイダンを塗布した肌の水分量を計測するという実験を行ったところ、初期段階で平均42.5だった水分値が、4週間経過した後に平均 46.7まで上昇した、という実験結果が報告されています。

ダイエット効果

フコイダンに血液中のコレステロールや中性脂肪を低下させる作用があることが、動物実験で確認されたという研究報告があります。その見解としては、食物繊維であるフコイダンは、コレステロールや中性脂肪の素となる余分な脂肪を吸着して、便として体外へ排出することで、体に脂肪が吸収されるのを抑えるというものです。

また、腸内で脂質と結合して吸収を促す胆汁酸にも作用し、この胆汁酸も体外に排出させます。体内の胆汁酸が不足すると、血液中のコレステロールが胆汁酸を生成するために使われるため、コレステロール値が下がるという見解もなされています。

こんな効果も期待できる

フコイダンは水溶性の食物繊維です。水溶性食物繊維は大腸内で発酵され、ビフィズス菌などの善玉菌を増やし、腸の働きを整える作用があります。また、水分を抱えこんで便を柔らかくする働きもあるため、便秘解消に繋がります。

便秘は肌荒れなどの肌トラブルの原因にもなるため、フコイダンを摂取することでこのような間接的な効果も期待できます。

また、フコイダンを豊富に含み、さまざまな健康効果が期待できるとして注目されるガゴメ昆布。このガゴメ昆布から抽出されたフコイダンには、髪の毛をつくり出す毛母細胞の増殖を促す育毛タンパク質、FGF-7の産生を高める働きがあることがわかり、育毛促進にも効果が期待されています。

フコイダンは昆布やモズクといった海藻から摂取できますが、近年、海藻から抽出したフコイダンを含有したフコイダンサプリメントも販売されています。フコイダンは毎日摂取することでその効果が期待できます。自分の摂りやすい方法で、継続して摂取することが大切です。

フコイダンのサプリメントについては、フコイダン(ふこいだん)サプリの効果をご覧ください。