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夜間頻尿の原因と対策

更新日:2017/05/16 公開日:2014/10/01

頻尿の症状と対処法

夜、トイレに行くために目が覚めてしまう夜間頻尿。睡眠をしっかりとることができず、その他の体調不良を引き起こす場合もあります。夜間頻尿になる原因はどのようなものでしょうか。ドクター監修のもと、夜間頻尿の原因と対策について解説します。

夜間頻尿の原因と対策

夜間、排尿のために起きてしまう夜間頻尿。日常生活にも支障をきたしかねないこの夜間頻尿の原因と対処法をご紹介します。

夜間頻尿の原因とは?

夜、眠っている時に尿意で目が覚めてしまう状態のことを夜間頻尿と呼び、これは頻尿の症状の中でもっとも悩んでいる人が多いと言われているものです。では、睡眠の妨げにもなる夜間頻尿は、どのようなことが原因で引き起こされるのでしょうか。

前立腺肥大

中年以降の男性であれば、夜間頻尿の原因として最初に考えられるのは前立腺肥大です。前立腺が肥大すると尿が出しづらくなるので、排尿するために膀胱の筋肉が厚くなっていきます。

しかし、膀胱の壁にある筋肉は内側に厚くなるため、膀胱の容量が減り、結果的に溜められる尿量が少なくなって頻尿の症状をきたしてしまうのです。

過活動膀胱

過活動膀胱というのは、排尿する際に用いる筋肉が過剰に働いてしまい、十分な尿が溜まっているわけでもないのに、突然、尿意をもよおしてしまう状態です。加齢によって生じやすく、性別に関わらず発生するのが特徴です。

ただ、夜間頻尿は原因が分からないことも多く、必ずしも上記の理由で発生しているとは限りません。症状がひどい場合には泌尿器科の受診が必要ですが、頻尿の症状緩和に働きかける成分が配合されたサプリメントを試してみるなど、まずは自分でできる対策から始めてみるのもよいでしょう。

夜間頻尿の対処法

夜間頻尿にお悩みの方が今すぐ始められる対処法についてまとめていきます。原因の特定、さらには症状の緩和に繋がる可能性もありますのでチェックしていきましょう。

排尿日誌の作成

これは、朝起きてから翌日朝までの排尿時刻、尿量をすべて記録する、というものです。

これをつけることで、自分の頻尿の状態をある程度把握することができます。夜間や昼間だけの記録では、多尿や夜間頻尿に当てはまるかが正確にわからないので、必ず24時間記録することが大切です。

泌尿器科を受診する際にも持参すれば、より正確な診断を受けることに繋がるでしょう。

生活習慣の改善

起床、就寝時間がいつもバラバラだったり、食事の時間が日によって大きく変わったりする生活をしていると、夜間頻尿の症状が出やすくなります。簡単に言えば、体のほうもいつ排尿すればよいのか分からず、混乱してしまうのです。

夜間頻尿の症状があって、生活習慣が不規則……という方は、まず生活リズムの見直しから始めてみましょう。

カフェインやアルコールの摂取制限

夕方以降にコーヒー、お茶、お酒を摂取していると、利尿作用によって夜間頻尿が起こりやすくなります。もし、就寝前にナイトキャップ(寝酒)の習慣があったり、夕刻にカフェインを摂取する傾向があるようなら、控えたほうがよいでしょう。

また、塩分摂取量を減らせば必要な水分量が減少しますので、塩分を控えた上で水分を減らすのも1つの方法です。ただし、塩分摂取量が多いまま水分量を無理に減らすと体調を崩してしまいかねないので注意してください。

まずは健康な身体づくりから

夜間頻尿の原因には、さまざまなものが考えられますが、予防・改善には、健康的な身体であることが基本となります。上で紹介した生活習慣の改善はもちろん、バランスのとれた食事やストレスを溜めないなど、日常的に健康に気を遣うことが大切です。

特に現代人は栄養面において意識がおろそかになりがち。偏った食生活や過度なダイエットで健康を害す人も多くみられます。健康を考える上では、特に栄養バランスを意識し、不足しがちな栄養素はサプリメントで補うなどして、栄養面から見直していくことが大切です。

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