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趾間(しかん)型水虫の症状と市販薬の選び方

更新日:2016/12/09 公開日:2014/10/01

水虫の基礎知識

足の指がむずむず、ふにゃふにゃ、じゅくじゅく。このような症状が出ているなら趾間型水虫を疑ってみましょう。趾間(しかん)型水虫とはどんな症状で、自分で購入する薬はどれを選べば良いのか、詳細な情報をドクターがバックアップしてくれます。

趾間型水虫

水虫で多い症状は、この趾間(しかん)型水虫です。どんな症状が出ているのかを見極めた上で、薬局で相談をしながら市販薬を購入すると良いでしょう。せっかく良い薬があっても選び方や使用方法などが適切でないと、かえって良くない結果になってしまうこともあります。そうならないためにも、症状と薬の選び方を参考にしてください。

趾間(しかん)型水虫とは

水虫のなかでもっともポピュラーな水虫です。女性にもこのタイプの水虫は広がっています。

できやすい部位

足の指と指の間にできます。なかでも薬指と小指の間が圧倒的に多くなっています。

症状

タイプは2パターンに分けられ、皮がむけてかさかさする乾燥型と、じゅくじゅくして赤く、皮がふやける湿潤型になります。かゆみの症状は共通ですが、かゆみの強さは湿潤型のほうが強くでやすいです。

注意すべき点

かゆいととても辛いですが、かけばかくほど皮膚の傷が深く大きくなり、ヒリヒリとした痛みがでてしまいますから、かくことは我慢しましょう。治療期間を長引かせる原因になります。

趾間(しかん)型水虫の市販薬の選び方

市販されている水虫の治療は外用薬のみになり、どんなタイプがあるかというと、クリーム、軟膏、液剤、スプレー剤、エアゾール、パウダースプレーになります。使い勝手から見ると、患部に触れることなく使用できる点では、スプレー剤、エアゾール、パウダースプレーでしょう。趾間(しかん)型水虫のタイプで見ると、かさかさする乾燥型にはクリームや軟膏・液剤を、じゅくじゅくする湿潤型にはクリームや軟膏、パウダースプレータイプをオススメします。

このように趾間型水虫を完治させるためには、症状に合った薬を選ぶことが大変重要になります。市販薬のなかでも、成分が強めのものがテルビナフィン系のものになります。真菌(カビ)を殺菌する薬で、もとは医師の処方箋を必要とするものだったのですが、近年、市販薬としても認可されました。

手軽に入手しやすいのが市販薬

水虫の薬は薬局で手軽に購入できます。ただ、種類の多さに困ることもあるでしょう。そのような時は薬剤師に相談すると、合いそうな薬を選んでくれます。納得のいくまで相談しながら選んでみてください。

薬の塗り方とタイミング

効果を高めるためにも、塗り方やタイミングが重要になります。指と指の間だけ塗れば良いのではなく、かかとを入れた足の裏全体に薬をのばします。片足だけ水虫になっていても、両足同じように塗ります。今は自覚症状がない片方の足にも、菌がついているかもしれないからです。

塗るタイミングは、お風呂上がりがオススメ。角質層がやわらかくなっているので薬が浸透しやすいのです。タオルで水分をしっかり拭いてから塗りましょう。

趾間(しかん)型水虫の市販薬の注意点

薬にも個々の体質によって合う、合わないがあります。配合されている成分や量によっては、正常な皮膚が炎症を起こす可能性も。市販薬についている注意書きをよく読み、量や使用回数、期間などを守って使ってください。それでも症状が悪化した場合や改善が思わしくない場合には、薬剤師に相談をするか、医師の診察を受けるようにしましょう。

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