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水虫の感染・伝染を防ぐ方法

更新日:2016/12/09 公開日:2014/10/01

足の水虫の基本的な治し方

かゆみ、できもの、ただれ、痛みなど突然、不快な症状はやってきます。誰もが起きうる可能性を持ち、いつも用心したい水虫の感染・伝染について、知っておきたい知識をまとめて紹介します。

感染

感染してしまうと、セルフケアでは完治が難しい場合もある水虫。感染を防ぐにはどのようなことに気を付けるべきなのでしょうか。

水虫の感染・伝染経路について

水虫に感染した方が身近にいると、感染しやすい状態であることは確かです。白癬菌(はくせんきん)に感染した角質が、感染者の移動場所に散らばりながら次々に感染者を増やしていきます。

(1)主に家庭内に繁殖した菌により感染

水虫の原因となる白癬菌は、足から剥がれたアカに潜みます。玄関マット、キッチン・バスマット、トイレスリッパ、リビングカーペット、フローリング、畳など、絶好の潜伏場所は家庭内のあちこちに存在します。

(2)感染している人からの伝染

基本的に日本の家庭では靴を脱いだ生活ですから、水虫に感染している方が素足で歩いたりすると感染する割合が上がってしまいます。その他、プールやジム、サウナ、公衆浴場の脱衣所などで、不特定多数の白癬菌(はくせんきん)と接してしまう危険があります。

(3)ペットから感染するケース

動物に寄生する白癬菌(はくせんきん)もあり、飼っているペットから感染することもあります。接触しやすい部位である顔や首、腕などに水虫が発症します。

水虫の感染を防ぐための正しい生活習慣

水虫の感染を予防するための生活習慣について解説します。どれも生活のなかの身近なことなので、今すぐにでも実践しましょう。

スリッパやマットは個人で分ける

部屋の床中をこまめに掃除し、なるべくマイスリッパやマイバスマットなど個人で分けられるものは専用にして使用するようにすると感染が広がりません。

足は丁寧に洗う

指の間1本ずつ、丁寧にソフトに洗っていきます。ごしごし洗いはダメです。外出などで時間や場所が限られる場合は、アルコールの入った除菌シートが大活躍してくれます。

5本指のくつ下が有効

指が太く、指の間がくっついている方や汗をかきやすい方には、指が独立した5本指のくつ下で綿や麻、シルクの素材が入ったものを使うことで菌の繁殖を抑えられます。

ペットは定期的に洗う

ペットもまめに洗ってあげましょう。シャンプーは、抗菌作用のある薬用タイプにするとベストです。ペットに感染症状があれば、動物病院へ連れて行きましょう。

伝染を防ぐには早めの治療が肝心

水虫になってしまった場合は早めの治療はもちろん、他の方にうつさないように気遣うことも大切です。くつ下やスリッパは自分専用のものを使い、素足で歩かないようにしましょう。

最近では抗菌作用のある市販薬も出回り、自宅での治療にも一定の効果は期待できます。しかし水虫によっては飲み薬を併用しないと完治しないものもありますので、やはりできるだけ早く病院での治療を受けることをオススメします。

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