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かかとの水虫の原因と正しいケア方法とは

更新日:2017/08/16 公開日:2014/10/01

爪・手・かかとの水虫

かかとに水虫の症状が出た場合、かかとだけが水虫になるということではありません。足水虫がかかとまで進行してきたと考えられます。かかと水虫の原因や正しいケア方法についてドクター監修のもと説明します。

かかと

かかとの部分の水虫は痛みやかゆみを伴わないことも多く、自覚症状に乏しいです。かかと部分がカサカサしていたら乾燥を疑うのではなく、まずは水虫であることを疑うようにしましょう。この記事では、かかとの水虫の原因やケア方法を説明します。

かかとにできる水虫の原因と症状

かかとにできてしまう水虫は、指の間などの足水虫から発症していることが多いです。水虫の原因である白癬菌(はくせんきん)というカビが徐々に角質の奥まで進行していき、最後には角質の厚いかかとの部分まで進行してしまうのです。かかと部分の水虫は乾燥やひびのように見えますので、水虫だと理解していない人も多いのです。

かかと部分の水虫は、足水虫のなかでも治療が難しい場所です。そのまま放置してしまうと、爪水虫になってしまう可能性もあります。爪水虫の治療は、最低でも6か月という長期的な治療をすることになってしまいます。そのため、かかとに水虫ができてしまったと自覚した時には、早急に治療を行うことが大切です。

かかとにできた水虫のケア方法

病院での治療法

かかとにできた水虫の治療方法は、塗り薬での治療が一般的です。しかし、そのまま塗り薬を塗るだけでは、角質によって薬が浸透しません。そのため、尿素で角質を柔らかくしてから塗り薬を塗って治療を行います。

重要なのは、治療を行ってキレイになったと自分で判断して治療を中断してはいけません。きちんとドクターが完治したと判断するまでは、治療を継続することが大切です。自分の判断で治療を中止してしまいますと、まだ完治しておらず再発してしまう可能性があります。

家でのケア方法

できる限り早く水虫を治したいと思う場合は、家でのケアも大切になります。家でのケアとしては、患部を清潔に保つことを意識するようにしましょう。

まず、石けんでキレイになるまでよく洗うようにしてください。汗や雨などで濡れてしまった場合には直ぐに乾燥させるようにしましょう。湿った状態で放置してしまうと、白癬菌が増殖しやすい環境を作ってしまうことになります。

塗り薬に関しては、お風呂上がりに塗りましょう。患部だけを塗るのではなく、患部周辺も塗るようにしてください。周辺まで白癬菌が広がっている可能性もありますので、きちんと塗る必要があります。

水虫にならないためには

できるだけ水虫にならないように気をつけて生活を送る必要があります。もしも家族で水虫になってしまった時の対処法も知っておくと良いでしょう。

床はできる限り清潔に保つ必要があります。汚れなどが落ちていては、足が不潔になってしまう原因になります。床はこまめに掃除することを意識してください。そしてバスマットやスリッパの共用は止めましょう。もしも家族のうちの誰かが白癬菌に感染してしまった時に、共用だと他の家族にも感染してしまうことになります。

靴はできる限り毎日履き替えるようにしましょう。さらに、他人から爪切りなどを借りて爪を切るのも禁物です。爪切りに白癬菌がついている可能性がありますので、爪切りを貸し借りするのは控えましょう。

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