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胸焼けの対処法

更新日:2018/06/22 公開日:2014/12/15

胸焼けの対処・治療方法

胸焼けをする人は、胃液や胃の内容物が食道に逆流する「胃食道逆流症」の可能性があります。そこで今回は、胃食道逆流症によって胸焼けが起きたときに、心がけたい生活習慣をご紹介していきます。

胃食道逆流症とは?

胸焼けの原因として、もっとも考えられるのは、「胃食道逆流症(GERD)」です。これは、「逆流性食道炎」など、胃液や胃の内容物が食道に逆流することで起こる病気の総称です。そこで今回は、胃食道逆流症によって胸焼けが起きたときの対処法をご紹介していきます。

胃食道逆流症による胸焼けの対処法

前かがみにならない

前かがみの姿勢は、食道が胃よりも低い位置にくるので、胃液の逆流を起こしやすいという特徴があります。草むしりなどの畑仕事の方は注意が必要です。仕事上、どうしても前かがみの姿勢をとる必要がある人は、ときどき背筋を伸ばし、食道と胃の位置を正常に戻しましょう。

横になるときの注意点

寝転んでいるときは、胃と食道が同じ高さになるので、胃の内容物が逆流しやすくなります。食事をとった後にすぐに横になったり、夜食をとってすぐにベッドに入ったりするのは止めましょう。

また眠るときは、上体を15〜20センチほど高くして寝るのがオススメです。ベッドで寝る人は、ベッドの頭側の足の下にレンガ1つ分の高さのものを置く、布団を床に敷いて寝る人は、上半身部分の布団の下に本を階段上に敷くと良いでしょう。首から上だけ高くして寝るのではなく、上体を少し傾斜するところがポイントです。

お腹を圧迫しない

胃を圧迫すると、胃液が逆流しやすくなります。ベルトやコルセットは、少しゆるめにしましょう。また肥満で、お腹に脂肪がたくさんついている人も、胃を圧迫しやすいので、食べ過ぎを控えたり、運動したりして、体重を落とすようにしましょう。デスクワークのときに前かがみになりがちな人は、姿勢を良くするように心がけましょう。

市販の薬を飲もう

胃食道逆流症の治療で使われる薬に、胃酸分泌を抑制する「H2ブロッカー」というものがあります。ドラッグストアや薬局などでも購入するができるので、胸焼けが辛いときは、利用してみると良いでしょう。しかし、飲んでも症状があまり改善しないようなら、胃食道逆流症以外の病気が原因の可能性もあります。早めに病院を受診しましょう。

この病気・症状の初診に向いている科 消化器科

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