スキンケア大学 ヘルスケア大学 メンズスキンケア大学

胸焼けに効くツボ

更新日:2017/07/26 公開日:2014/12/15

胸焼けの対処・治療方法

胸焼けが辛いときは、市販の胃薬を飲むという人が多いかもしれませんが、胸焼けを解消するために「ツボ」を刺激してみるというのも1つの手段です。そこで今回は、胸焼けに効果があるといわれるツボをご紹介していきましょう。

ツボを押して胸焼けの改善を

東洋医学では、体には「気(生命エネルギー)」や「血(血液)」の通り道である「経絡」というものがあり、経絡上に存在する「ツボ(経穴)」を刺激することで、不調の原因である「気・血」の滞りが改善されて、症状がやわらぐと考えられています。

胸焼けに効くといわれるツボもあるので、胸焼けが辛いときは、ツボを刺激してみると良いかもしれません。それではここで、胸焼けの効果があるといわれるツボをご紹介していきましょう。

胸焼けに効くツボ

足三里(あしさんり)…膝のお皿の下にある外側のくぼみから、親指3本分下にあるツボで、消化器官の疾患、むくみ、足の疲れ、体力増強などに効きます。

上巨虚(じょうこきょ)・下巨虚(げこきょ)…上巨虚は足三里から親指3本分下にあるツボで大腸を整え、下巨虚は上巨虚から親指3本分下にあるツボで、小腸を整えるツボです。

中脘(ちゅうかん)…体の中心線上で、おへそとみぞおちのほぼ真ん中あたり(おへそから親指4本分上)にあるツボで、胃の不調や食欲不振に効果があります。

気舎(きしゃ)鎖骨の内端の上際のくぼみにあるツボで、胸焼けや胃のむかつき、吐き気に効果があります。またゲップを出しやすくするともいわれています。

巨闕(こけつ)…体の中心線上で、みぞおちの上にある尖った骨から、指2本分下にあるツボで、吐き気や嘔吐など、あらゆる胃の症状に効果があります。このツボは、4本の指を揃えて、押し込むように刺激します。

ツボを押すときのポイント

ツボのおおよその位置は、上記のように、関節や骨の出っ張ったところから指何本分というように決まっていますが、人によって微妙に違います。自分で少しずつ位置を変えながら、「痛い」「気持ちいい」などと感じるところを見つけましょう。

基本的にツボは、親指の腹で、3〜5㎏くらいの圧力をかけて押すのが良いとされています。力加減がわからない人は、ヘルスメーターなどを指で押して、目盛りを確認してみると良いでしょう。ただし、あまり厳密になり過ぎる必要はありません。自分が気持ち良いと感じる強さで押しましょう。

また、ツボを押すときは、「1、2、3」と数えてからスーッと力を抜くのがポイントです。この動作を1つのツボに対して、1〜2分程度繰り返しましょう。

ご自身・ご家庭でいわゆるマッサージや指圧(ツボ押し)などをする際の注意点

  1. 1.マッサージや指圧などは身体に影響を及ぼす行為です。ご自身・ご家庭で行う場合は、部位の把握や力の加減が難しく、身体への影響には個人差があります。
  2. 2.病気やケガ、痛みがある場合は、マッサージや指圧などをするまえに医師の診断やアドバイスを受けましょう。
  3. 3.食後、飲酒時、妊娠中など、普段と異なる体調の際は、自己判断によるマッサージや指圧などは避けましょう。
  4. 4.マッサージや指圧などをしたことで体調が悪くなったり、痛みなどが出た場合は、すぐに医師に相談しましょう。また、症状が改善しなかったり悪化したりするようなら、医療機関を受診しましょう。

この病気・症状の初診に向いている科 消化器科

今すぐ読みたい