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怖い病気?口内炎が治らない原因と正しい対処法

更新日:2017/05/11 公開日:2015/03/02

口内炎の治し方・治療方法

口内炎は通常1〜2週間で自然治癒しますが、なかなか治らない時は原因を突き止めることが大切です。ここでは、口内炎が治りにくい理由とその対処法を医師の監修のもと紹介しています。また、他の病気のサインである可能性についても触れています。

口内炎ができて2週間近く経つものの、治りが遅い。治ったと思ったら、他の場所にまた再発…。そんな時、「もしかして他の病気かもしれない?」と不安になることがあると思います。口内炎が長期化したり、再発したりする原因をしっかりと突き止め、改善を促しましょう。

原因を改善しなければ長期化するおそれも

ほとんどの場合、口内炎は放っておいても1〜2週間で自然治癒します。しかし、2週間を過ぎてもなかなか治らなかったり、何度も繰り返し口内炎ができたりする場合は、口内炎の原因を突き止めて改善する必要があります。

口の中を噛んんでしまってできた傷口が炎症を起こすアフタ性口内炎であっても、下記のような場合は完治が遅くなりがちです。

・風邪やストレスが長引いて免疫力が落ちている。

・暴飲暴食、偏った食生活が続き、栄養バランスが悪い。

・歯磨きを怠り、口内が常に不衛生になっている。

・鼻炎や花粉症などで鼻が詰まって口呼吸になり、口内が乾燥して菌が増殖している。

思い当たる要因がある人は、食生活や生活習慣をリセットしましょう。

生活習慣を見直しても治らない場合は病院へ

口内炎の治りが遅いと感じた時は、以下の対処法を取り入れてみましょう。早く治したい場合は、食生活や生活習慣の改善とともに、市販薬の飲み薬や塗り薬を併用するとより効果的です。

・十分な睡眠をとって規則正しい生活をし、疲労やストレスを軽減する。

・食事は香辛料などの刺激物や熱すぎるものを避け、粘膜の健康を維持するビタミンB群を中心とした栄養バランスのよいメニューにする。

・たばこやアルコールを控える。

・歯磨きやうがいを怠らず、殺菌作用のあるマウスウォッシュなどを併用して口内の細菌の繁殖を抑える。

・口の中が乾燥しやすい時は、お茶や水などの飲料で口の中を潤わせたり、ガムや飴などで唾液の分泌を促したりする。

生活習慣を改善しても2週間以上治らない場合は、他の病気のサインの可能性もあります。例えば、何度も発症を繰り返す場合はベーチェット病、一カ所にいくつも集まって口内炎ができる場合は白血病、そのほか舌がん、白板症なども考えられる病気のひとつです。下記のような場合は、早めに病院を受診しましょう。

・口内炎が3週間経っても治らない。

・何度も再発を繰り返している。

・口の中だけでなく、唇など口の外にも口内炎が広がってきた。

・痛みが激しく、食事を摂るのもままならない。

・高熱や全身の倦怠感などを伴っている。

この病気・症状の初診に向いている科 歯科口腔外科

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