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乳児湿疹のピークと完治までの期間!いつまで繰り返す?

更新日:2018/04/24 公開日:2015/04/24

乳児湿疹のピークって?

乳児湿疹とは、その名の通り乳児の皮膚に起こる乳児特有の湿疹のことです。乳児の肌はとても薄く敏感で弱いため、環境や体質はもとより、食べこぼしの汚れや汗などが原因で赤くカサカサになったり、かゆみや痛みをともなった腫れを起こしたりする場合があります。

乳児湿疹には、個人差はありますが、出生時より母親のホルモンの影響を受けている関係で皮脂分泌が亢進(こうしん)し(生後2~3か月で低下)、脂漏性湿疹ができる赤ちゃんが多い傾向にあります。それ以後も続く場合はアトピー性皮膚炎などの可能性も考えられますが、乳児湿疹が出ているうちはアトピーかどうかの判断が難しいため、1歳ごろまでは経過を見る必要があるでしょう。

月齢別に見る乳児湿疹の特徴

新生児~生後2か月・3か月頃

おなかの中にいた時のホルモンの影響で、皮膚の脂肪分が多い時期となります。ニキビのように赤く腫れた湿疹がよく見られます。

4か月~9か月頃

皮膚の脂肪分が少なくなることで、今度は乾燥による湿疹ができはじめます。かゆみをともなうため、掻きむしったところから雑菌が入り、悪化する場合もあります。じゅくじゅくするなどの症状がある場合には、小児科や皮膚科を受診するようにしましょう。

10か月~1歳頃

どんどん皮膚が強くなっていき、乳児湿疹が改善してくる頃です。改善しない場合には乳児湿疹ではなく、アレルギーなどの体質的な湿疹の可能性もあるため、一度小児科や皮膚科を受診するようにしましょう。

乳児湿疹の症状の変化

乳児湿疹の発症時期は季節に関係なく、皮脂腺の多い額や口のまわり、頭などに発症しますが、生後3・4か月頃からは肌が乾燥するようになり、汗をかきやすくなる夏頃までは乾燥が続きやすい傾向にあります。そのため、0歳代の9月から4月頃までは要注意時期といえそうです。

乳児湿疹は1歳頃を目処に治っていくことが多いのですが、夏生まれ・秋生まれの赤ちゃんは、皮脂の分泌が少なくなり始める時期と空気が乾燥する時期が重なるため、肌をこまめに保湿してあげるようにしましょう。また、1歳を過ぎて湿疹が落ち着いてきてからも、乾燥する季節になると再発する場合もあります。

乳児湿疹が治るのはいつ?必要なケア

乳児湿疹が完治するまでには個人差がありますが、患部の状態を清潔に保つことや、正しい治療を行うなど、しっかりとケアすることが早く完治させるためには欠かせません。

外用薬の塗布や保湿など、根気よく治療にあたることが大切です。いつまでたっても治らない場合や、悪化していく場合には、早めに小児科や皮膚科を受診するようにしましょう。

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