スキンケア大学 ヘルスケア大学 メンズスキンケア大学

「V字腹筋」の効果と正しいやり方

更新日:2016/08/05 公開日:2015/06/25

腹筋の構造と基本的な鍛え方

身体をVの字に折り曲げて腹筋を強化する「V字腹筋」。シックスパックとも呼ばれる「腹直筋」を鍛えるのに有効なトレーニングですが、しっかり効果を出すためには、正しいやり方で行うことが大切です。ここでは、V字腹筋の正しいやり方や注意点について解説します。

別名「Vシット」とも呼ばれる「V字腹筋」。身体の正面に広がる腹直筋を鍛えるのに有効なトレーニング法です。ここでは、V字腹筋の正しいやり方や、トレーニングを行う際の注意点などについて解説していきます。

V字腹筋の正しいやり方

V字腹筋で強化できる主な部位は「腹直筋」です。この腹直筋は、お腹の中央を縦に覆っている筋肉で、6つに割れる腹筋(シックスパック)は、この腹直筋のことを指しています。

V字腹筋のやり方

(1)床の上に仰向けになり、両腕は頭の上に伸ばしてバンザイのポーズに

(2)あごを引き、お腹をのぞきこむような姿勢で両足と上半身を持ち上げる

※この時、腰を反らせないように腹筋に力を入れて腰をしっかり固定します。

(3)息を吐きながら両手で足のつま先にタッチし、(1)の姿勢に戻す

この動きを20回1セットとして、3セット行うのがベストです。ただし、無理はぜず、つらい場合はセット数を減らして徐々に慣らしていきましょう。

V字腹筋の注意点

V字腹筋は腹直筋にアプローチするトレーニングですが、実は「腸腰筋」という腰にある筋肉を一番使っています。これは腰椎と大腿骨にまたがって付いている筋肉で、腰を曲げるときに使われます。ところが、V字腹筋を行うとこの筋肉に負担がかかり、腰痛やヘルニアを引き起こしてしまうケースがあります。そのため、腰痛持ちの方にはオススメできません。腰痛を持っていない方でも、トレーニング中に痛みや違和感を覚えたら、いったん中止しましょう。

その他、V字腹筋を行うときのポイント

・腹筋に意識を集中し、体が傾かないようにバランスを保つこと

・勢いや反動で上体と足を持ち上げないようにする

・元に戻すときはゆっくりとした動作で行う

V字腹筋は、ある程度腹筋を鍛えた方が次のステップに行う、中級レベルのトレーニングです。ハードな面もありますので、決して無理をせずに行うようにしましょう。

ヘルスケア本