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イライラが血糖値を上げる?ストレスが体に及ぼす影響とは

更新日:2018/06/21 公開日:2015/06/26

血糖値の基礎知識

イライラする、不安になるなどのストレスを感じると、精神面だけではなく身体にも影響が出ます。そのひとつとして、血糖値への影響があります。ストレスを感じることで、血糖値がどのように変化するのでしょうか。ドクター監修の記事で詳しく解説します。

誰でも、なんらかのストレスや悩みを抱えているもの。強いストレスを受けた状態が続き、イライラがうまく解消できないと、血糖値に影響が出るといわれています。ここでは、ストレスと血糖値の関係性について解説します。

ストレスと血糖値の関係

体や心が過度のストレスを受けると、交感神経が活発になって、さまざまなホルモンが分泌されます。体内で分泌されるホルモンの中で、血糖値を下げる働きがあるのはインスリンのみであり、そのほかのホルモンには血糖値を上昇させる働きを持つものがあります。ストレスによって、グルカゴン、アドレナリン、甲状腺ホルモン、コルチゾールといった血糖値を上昇させるホルモンが分泌されると、血糖値が上昇しやすくなると言われています。

ストレスは上手に対処を

ストレスをゼロにすることは難しいものですが、うまく対処してストレスをやわらげることができると、体や精神状態が安定します。ストレスの対処としては、以下のような方法が効果的です。

環境を変える

何気なくくりかえしている生活のどこかに、ストレスの原因があるかもしれません。日常生活を振り返り、少し環境を変えてみることで、ストレス解消の糸口が見つかることもあります。

運動を習慣づける

普段から運動をしている人は、していない人に比べてストレスにうまく対応できるといわれます。負荷が強くてぐったりするような運動ではなく、自分にとって気持ちのよいペースでできる運動を行って、気分転換しましょう。

休養したり、趣味の時間をつくる

身体や心が疲れていると感じたら、日常から離れて十分に休養することが大切。趣味や娯楽の時間をつくってリフレッシュしましょう。

腹式呼吸やストレッチを行う

ストレスが溜まったと感じたとき、すぐできる対処方法として腹式呼吸や軽いストレッチ、入浴があります。好きな音楽を聴いたり、窓の外をぼんやり眺めるだけでもリラックス効果があります。

専門家に相談する

眠れなくなったり、どうしようもなくイライラするなど、自分で解決できない場合は、思い切って心療内科や精神科などのドクターに相談するのもひとつの方法です。身近な信頼できる人に話してもよいでしょう。

血糖値が高い原因は、食生活の乱れや運動不足に加え、ストレスの影響もあるかもしれません。しかしながら、すぐに生活スタイルを変えるのは難しいため、まずは、ストレスと上手に付き合い、やわらげることが大切です。

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