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歯周病(歯槽膿漏)を治してくれる、信頼できる歯科医の選び方

更新日:2017/08/10 公開日:2015/07/31

歯周病(歯槽膿漏・歯肉炎)の予防と治療

日本には数多くの歯科医院が存在していますが、歯科医師の技術も、歯周病に関する知識や治療方法もそれぞれ異なります。ここではドクター監修のもと、歯周病を治療するには、どうしたら信頼できる歯科医を選べるかアドバイスします。

 

転勤や結婚によって引っ越しをすると、それまで通っていた歯科医院に通えなくなり、新たに歯科医院を探す必要が出てきます。そんな時、信頼できる歯科医は、どのように選べばよいのでしょうか。自分と合う歯科医院に通うことで口腔環境は大きく変わる可能性もあります。

信頼できる歯科医の探し方

歯科医院のホームページで歯科医師の経歴を確認する

いまは、ホームページに情報を開示している歯科医院も少なくありません。歯科大学にて、「歯周病科」、「保存科」を経験している先生は歯周病について専門的に学んでいるため、歯周病に力を入れている可能性が高いといえるでしょう。

歯ぐきの検査、レントゲンを撮っているかなど確認してみる

歯周病の治療には、プローベという器具を使用した歯ぐきの検査を行います。まずは検査をして歯周病の状況を正確に診断してこそ、適切な治療を行えるというものです。歯周病治療に力を入れている医院であれば、初診時か二回目には検査をしていることが多いので確認してみるといいでしょう。

また、レントゲンや、口の写真を撮影しているかどうかも重要なポイントです。レントゲン撮影によって、歯周病で影響を受ける歯槽骨の状態が把握でき、歯周病治療に力を入れている歯科医院では初診時に必ずと言っていいほどレントゲン撮影をします。口の写真は初期診断や治療計画を作成するうえで重要になります。

適切かつ丁寧な説明をしてくれるか確認する

口内の状態や治療計画などをきちんと説明してもらったうえで、治療を続けていくことは回復というゴールをイメージしやすく、歯科医師の方針にも従いやすいものです。説明をしてもらうことで自分の口内の状況を把握でき、セルフケアもきちんと実行でき、結果的に早く歯周病の治療が完了することも見込まれます。

もし、説明も不十分な場合や、セルフケアのモチベーションが上がらず、回復の兆しが見られない場合には、セカンドオピニオンを求めて転院することも良いでしょう。

また、徹底したブラッシングを指導してくれるかどうかも確認するとよいでしょう。

認定医の資格を持つ歯科医師を選ぶ

歯周病は虫歯の治療に比べ、治療が複雑になるので、歯周病治療の啓蒙に特に力を入れている「日本歯周病学会」の名簿で歯周病の専門医と認定医を調べ、近くで治療をしてくれる歯科医院を調べることができます。一定期間の研修を経て認定医試験に合格した認定医と、認定医の資格取得後2年以上の研修を経て、より専門的な知識と技術を持つ専門医がいます。このように認定医・専門医の認定を受けている歯科医は、専門知識を有しているのでより信頼できますが、資格取得のハードルが高いので、認定医・専門医の数は、日本の歯科医師の1%前後と少ないのが現状です。

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