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食後のしゃっくりの原因と予防方法

更新日:2018/05/16 公開日:2015/07/31

しゃっくりの基礎知識

「食べる量が多い」「食べるスピードが速い」など。これらに当てはまる人は、食後にしゃっくりが出やすいのではないでしょうか。一口を少なくして食べたり、食べるスピードを遅くするだけも、食後のしゃっくりを予防することができます。

食後

しゃっくりとは、肺の下辺りにある筋肉「横隔膜」の痙攣が原因で起こる異常呼吸。横隔膜やその周辺の筋肉が原因で、同時に声門が閉じることによって特有の音を発します。しゃっくりは「吃逆(きつぎゃく)」ともいい、特定の理由なしに発症することも多いです。健康な人でもしゃっくりは起きますし、大半は短時間で自然に止まるため、放置していても問題はありません。しかし、長時間しゃっくりが長引くと、苦しく感じることもあり、酷い場合には、睡眠不足や食欲低下の原因にもなります。

食後のしゃっくりの原因

食後にしゃっくりが出る人は、下記の原因が考えられます。

・食べる量が多い

・食べるスピードが速い

・お酒を飲む量が多い

・冷たいものを食べている、あるいは飲んでいる

・七味などの刺激物を摂取する

・炭酸飲料を飲んでいる

・しゃべりながらものを食べている

しゃっくりは、横隔膜の痙攣が原因です。極端に熱いものや冷たいものを摂取したり、炭酸飲料や香辛料などの刺激物を体内に取り込んだりすると横隔膜が刺激され、痙攣を引き起こします。また、食べ過ぎや早食いによって胃が膨らむことでもしゃっくりは発生します。さらに、話をしながら、ものを食べたり飲んだりすると、食べものや飲料と共に空気が体内に入るので、しゃっくりが起こりやすくなります。

食後のしゃっくりの予防方法

しゃっくりは、食事の摂りかたや内容を見直すだけで改善することがほとんどです。一口を少なくしてよく噛んだり、食べるスピードを遅くしたり、腹八分目を保ったり、冷た過ぎるものを避け常温で食べたりを心がけましょう。

日常で生じるしゃっくりのほとんどは原因が不明ですが、それでも改善せず、食後にしゃっくりが出続ける場合は、胃腸や食道、脳に病気を患っている可能性もあります。「横隔膜下腫瘍」や「肝臓がん」「脳梗塞」「肺炎」「アルコール中毒」などの病気が考えられるので、まずは内科を受診することをお勧めします。48時間以上しゃっくりが続くときは特に何かしらの病気を持っている可能性があるので注意が必要です。