スキンケア大学 ヘルスケア大学 メンズスキンケア大学

四十肩・五十肩に効くツボ

更新日:2017/07/26 公開日:2015/08/12

四十肩・五十肩の予防と治療・対処法

四十肩や五十肩に効果的とされる6つのツボを専門家監修の記事でご紹介します。四十肩・五十肩の痛みをやわらげる方法のひとつとして、ツボ押しをとり入れてみてはいかがでしょうか。また、ツボ押しを行う際の注意点もお伝えします。

四十肩や五十肩の痛みをやわらげるのに効果的とされているツボをご紹介します。肩こりのときに指でグーッと押すと少し楽になるときがあるでしょう。これは、ツボ押しの効果と考えられます。四十肩や五十肩に有効とされるツボを押して、痛みや不快感をやわらげていきましょう。

四十肩・五十肩に効くツボ

四十肩や五十肩に効果的とされているツボはいくつかありますが、なかでもオススメ

の6つを紹介します。ツボの位置がわかりにくいときには、押したときの気持ちよさをたよりに探してみてください。基本的に親指の腹を使って押しますが、場所によっては人差し指や中指を使いましょう。

隔兪(かくゆ)

左右の肩甲骨(けんこうこつ)の下を結んだ線上で、背骨から外側に指二本分離れたところにあります。血の流れをスムーズにするといわれているツボです。

天宗(てんそう)

肩甲骨の中心あたりにあるツボ。肩甲骨を覆っている腱板(けんばん)を構成している棘下筋(きょくかきん)の中にあるツボで、肩の動きに深く関係しているといわれています。反対側の中指で押してください。

肩貞(けんてい)

脇の下の後ろ側、親指一本分くらい上にあるツボ。腕を上げる動作を改善する効果が期待できます。

中府(ちゅうふ)

鎖骨と肩の骨の間にあるくぼみから、指一本分ほど下にいったところにあるツボです。人差し指、中指、薬指をそろえて揉むと効果的とされています。

肩りょう(けんりょう)

腕を上げたときに肩関節にできるくぼみの後ろ側のくぼんだところにあるツボ。反対側の中指で押しましょう。

肩井(けんせい)

首の付け根と肩先の中間、少しくぼんだところにあるツボで、押さえると首の後ろ側が響きます。反対側の指の腹で揉みほぐすように押してください。首から肩にかけての筋肉のこりをほぐします。

ツボ押しを行う際のポイント・注意点

ツボを押すときの強さは、気持ちがいいと思えるくらいの強さがよいでしょう。強ければ効果が高まるというわけではありません。もっとも気持ちがいいと感じるのが、一番適している強さと言えます。

ゆっくりと息を吐きながら5秒ほど押し、息をゆっくりと吸いながら5秒ほどかけて指の力を抜いていきます。そして、また同じように5秒ほど押します。これを一か所につき、5~10回を目安に繰り返してください。ただし、体調によって回数は加減する必要があります。

ツボ押しをしていて急性の症状が見られた場合には、強く押したり肩を動かしたりしないでください。急に腫れた、熱を帯びた感じがする、激痛が走ったという場合には、冷却をして安静にするのが一番です。

鍼灸治療院でプロによるツボ押しを受けてみるのもよいでしょう。正確なツボの位置を把握することもできます。

ご自身・ご家庭でいわゆるマッサージや指圧(ツボ押し)などをする際の注意点

  1. 1.マッサージや指圧などは身体に影響を及ぼす行為です。ご自身・ご家庭で行う場合は、部位の把握や力の加減が難しく、身体への影響には個人差があります。
  2. 2.病気やケガ、痛みがある場合は、マッサージや指圧などをするまえに医師の診断やアドバイスを受けましょう。
  3. 3.食後、飲酒時、妊娠中など、普段と異なる体調の際は、自己判断によるマッサージや指圧などは避けましょう。
  4. 4.マッサージや指圧などをしたことで体調が悪くなったり、痛みなどが出た場合は、すぐに医師に相談しましょう。また、症状が改善しなかったり悪化したりするようなら、医療機関を受診しましょう。

この病気・症状の初診に向いている科 整形外科