スキンケア大学 ヘルスケア大学 メンズスキンケア大学

性器カンジダ症が治らない人の特徴と対策

更新日:2017/12/07 公開日:2015/09/28

カンジダ(性器カンジダ症)の治療法・治し方

「性器カンジダ症」を発症し、治療薬を使用していても、なかなか症状が治らない人は、日常生活に問題がある可能性があります。日常生活のどのような部分を見直すべきなのか、ドクター監修の記事で詳しく解説します。

性器カンジダ症は一週間治療経過を診る

性器カンジダ症は、軽度の痒みや赤みであれば、体の免疫力が高まることなどによって自然治癒で改善することもあります。しかし、強い痛みやかゆみ、おりものの異常、排尿障害などの症状がみられたときは、症状が進んでいるので病院で治療する必要があります。

男性は泌尿器科や性病科を、女性は婦人科や産婦人科を受診しましょう。男性の場合の主な治療としては、抗真菌剤の軟膏やクリームの患部への塗布になります。女性の場合は、膣錠、軟膏、クリーム、経口錠などを使用して改善を目指します。男女ともに、およそ一週間前後で治療の効果が現れますが、効果が十分に現れていない場合は追加治療を行うこともあります。

それでも治らなければ日常生活の見直しを

治療薬を正しく使用していても、なかなか症状がよくならないという場合は、日常生活に問題がある可能性があります。

例えば、栄養バランスの偏った食生活などが続くと、身体の免疫力が低下し、性器カンジダ症も治りにくくなります。また、患部が痒くて掻いてしまうことも一因です。寝ているときに無意識に掻いてしまう人もいるので注意してください。性器を必要以上に洗い過ぎていたり、通気性の悪い下着の着用などは、カンジダ菌が繁殖しやすい環境をつくってしまうので注意が必要です。

患部の痒みや痛みが治まってき始めると、治ったと思い、薬の使用をやめてしまう人もいますが、これもよくありません。性器カンジダ症は何度も再発をくりかえすことのある病気です。途中で症状が軽減したとしても、まずは一週間しっかり治療することが大切です。

上記のことに気をつけても症状がよくならない場合は、膣トリコモナス症など別の病気にかかっていることも考えられます。詳しくは、『放置したままでは危険?性器カンジダ症が自然治癒しないケースとは』をご覧ください。

この病気・症状の初診に向いている科 婦人科

ヘルスケア本