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歯ぎしりの病院での検査と治療方法

更新日:2017/08/10 公開日:2016/04/12

歯ぎしりの治療

歯ぎしりは、寝ているときに無意識にしてしまうもの。まわりの人から指摘されない限り、自覚できません。ここではドクター監修のもと、歯ぎしりをしているかについて、病院での検査方法をご紹介していきます。

歯ぎしりの病院での検査方法を見ていきましょう。

歯ぎしりの検査ができる!ブラックスチェッカー

睡眠中の歯ぎしりは、無意識にしてしまうことなので、なかなか自覚しづらいものです。そこで病院では、問診や視診以外にも、さまざまな検査をして、歯ぎしりの有無を調べます。その1つは、「ブラックスチェッカー」を使った検査です。

ブラックスチェッカーは、歯型に合わせて作られた、厚さ0.1mmの極めて薄いシートです。これを数日間、夜寝るときに歯に装着します。

ブラックスチェッカーの片面には、赤いペイントが施されており、歯ぎしりでこすられた部分は、寝ている間に、シートの着色がはがれ落ちます。そのはがれ具合から、どの歯が強く当たっているか、どんなふうに歯を動かしているかなど、歯ぎしりの状態を把握することができます。

噛み合わせ精密検査

歯ぎしりをしてしまう原因の1つに、噛み合わせの悪さがあります。噛み合わせは、歯やあごの成長、歯科治療、歯周病、歯のすり減り、老化などによって、変化する可能性があります。

そこで、「T-Scan」という装置を用いて、噛み合わせの精密検査を行うことがあります。T-Scanとは、コンピューターで噛み合わせを分析する装置のこと。特殊なセンサーのついた薄いシートを口に入れて噛むと、シートのどの部分に力が加わったかが記録されます。それをコンピューターで解析することで、噛み合わせのバランスや、噛んでいる位置を調べることができるのです。検査は、センサーシートを口に入れて数秒噛む、というのを数回くりかえすだけで終わります。

歯ぎしり検査に使用するバイトストリップ

歯ぎしりの程度を調べるために、「バイトストリップ」という装置を使って検査をすることもあります。バイトストリップは、分析ソフトを内蔵した歯ぎしり記録装置ですが、絆創膏くらいの大きさで、ガムくらいの厚みのものです。これを夜寝るときに頬に貼ると(最低5時間貼ります)、歯ぎしりしたときに起きる筋肉の活動量を計測して、歯ぎしりの程度(回数)を調べることができます。

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