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人間ドック前日の食事・飲酒に関する注意点

更新日:2016/12/09 公開日:2016/01/21

人間ドックの基礎知識

人間ドックを受ける場合、前日の夕食後から食事や飲料の制限が必要となります。制限が必要な理由や検査に対しての影響、前日の食事や飲酒など注意しておかなければならないことについて詳しくご説明します。

人間ドックの前日の食事や飲酒について注意点をご紹介します。

人間ドックを受ける前日の食事について

人間ドックでは検査時に胃や腸に食べ物が残っていると正確に検査ができない項目があり、食事内容によっては検査値にも影響しますので、前日から食事制限が行われます。

食事は指定の時間までに済ませる

人間ドックの開始時間に合わせて、指定時間以降の食事が制限されます。朝からの人間ドックの場合、一般的に前日の夕食は夜の9時頃までという指示がほとんどです。午後からの場合では朝食は摂ることができますが、内容や量について指定されます。結果に影響がでる可能性があるため、事前に確認しておきましょう。

食事は普段通りのものを

人間ドックでよい結果を出そうと検査直前になって普段と比べて極端に食事の量を減らしたり、逆に空腹にならないよう食べ溜めをする人もみられますが、こうした場合には、日常の健康状況を正しく把握することはできません。普段どおりの食事で、消化のよいものを食べましょう。不十分な消化状態ですと胃のバリウム検査や腹部エコー検査を正確に行うことができない可能性があります。

また、薬の服用については主治医に事前に相談しておくとよいでしょう。

水分摂取は病院の指示にしたがう

制限時間中は脱水を防ぐために大量でなければ通常通りの水分の摂取は構いません。当日の朝は、のどの乾きを感じたら、検査時間2時間前までにコップ1杯程度を目安に補給しておくとよいでしょう。ただし水分は水のみで、糖分など添加物の入ったジュースやスポーツドリンクは血糖値などの検査値に影響が出るため避けましょう。

前日の飲酒は控える

飲酒は制限時間前でも避けた方がよい

人間ドックの前日の飲酒は避けましょう。アルコール摂取により、血液中のアルコール濃度が上がります。上昇したアルコール濃度は元に戻るまでに数時間から半日かかるとされています。飲酒が数値に影響を与える場合があります。正しい結果を得るためにも、前日の飲酒は避けるようにしましょう。当日の飲酒はもちろん厳禁です。

事前に飲酒や食事に関するルールを守り、正しく受診できるようにしましょう。食事や飲食以外の人間ドックの注意点については服装はどうすればいい?はじめての人間ドックでの注意点をご覧ください。

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