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3歳~6歳頃の子供のお口のケア・歯磨き

更新日:2016/12/09 公開日:2016/02/22

年齢別子供のお口のケア・歯磨き

3歳頃になると、上下の乳歯が生え揃ってきます。そこで今回は、子供に自分磨きや仕上げ磨きのポイントと、虫歯にさせないようなお口のケア方法についてご紹介します。

3歳~6歳頃の子供のお口のケア・歯磨きのポイントを見ていきましょう。

3歳になったら「自分磨き」を

子供は3歳頃になると、上下20本の乳歯が生え揃うので、この時期になったら、自分で歯を磨く練習をさせましょう。「自分磨き」をさせるのは、歯磨きの習慣や自発性を身につけさせるためです。まだ、あまりうまくは磨けませんが、叱ったり、手を出したりせずにやさしく見守り、終わったらほめてあげてください。

市販の子供用の歯ブラシには、大まかな対象年齢が記載されています。それを目安に、子供が使いやすいもの選んであげましょう。硬過ぎず柔らか過ぎず、適度なコシのあるものがよいでしょう。また、歯ブラシの交換の目安は、1か月に1回といわれていますが、小さいうちは、毛先を噛んだりすることも多く、すぐにダメにしがちです。こまめにチェックし、傷んでいたら、すぐに新しいものに換えてあげてください。

自分磨きでは、口の中をまんべんなく磨けるように、磨く歯の順番を決め、1本1本磨くように教えましょう。虫歯になりやすい奥歯から磨くとよいでしょう。

  1. まず奥歯を上下左右の4ブロックに分け、それぞれの奥歯を、噛合せ部分→頬側の側面→舌側の側面の順に磨く。
  2. 上の前歯の表側→裏側、下の前歯の表側→裏側の順に磨く。

最後は保護者が「仕上げ磨き」を

自分磨きができるようになったとはいえ、まだまだ、この時期の子供には、1人で十分な歯磨きはできません。最後には必ず、保護者が「仕上げ磨き」をしてあげてください。

仕上げ磨きは、正座をしたひざの上に、仰向けに寝かせた子供の頭を乗せ、頭のほうからのぞきこんで磨く、「寝かせ磨き」をするのがよいでしょう。寝かせ磨きなら、口の中がよく見えて、両手も使えるので、磨きやすくなります。ただし、子供が嫌がるようなら、壁に背中がつくように立たせ、頭が動かないようにして磨く「立たせ磨き」をするという方法もあります。

虫歯予防のお口ケア

糖質のコントロール

ジュースなどの甘い飲み物をダラダラと長時間飲ませたり、おやつを必要以上に食べさせるのはやめましょう。長時間、口の中に糖質があると虫歯ができやすくなります。時間を決めて、食事やおやつをとりましょう。

フッ素を利用し、歯の質を強くする

乳歯は永久歯に比べてやわらかく虫歯になりやすい傾向があります。歯科医院でフッ素を塗布してもらうことで、虫歯になりにくい丈夫な歯になるだけでなく、虫歯になりかけた初期の歯を「再石灰化」してくれます。フッ素塗布は、継続して行う必要があります。3~4ヶ月に一度のペースで塗布することがすすめられています。これはあくまでも目安ですので、個人差があります。歯科医院で専門的なケアとアドバイスを受けることをおすすめいたします。

しかし、フッ素を塗布したからといって虫歯ができないわけではないので、日々の歯磨きや食生活にも気をつけましょう。

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