スキンケア大学 ヘルスケア大学 メンズスキンケア大学

デンタルフロス使用による効果

更新日:2017/07/31 公開日:2016/02/29

デンタルフロス

デンタルフロスを使うと、歯と歯の間に残った歯垢(プラーク)を除去できるだけでなく、さまざまな口内トラブルの予防や早期発見につながります。ここではドクター監修の記事で、デンタルフロスの使用で得られる効果について解説します。

デンタルフロスは正しく使うことで「歯垢(プラーク)除去」、「虫歯予防」、「口臭予防」、「詰め物・かぶせ物の早期発見」につながります。

デンタルフロス使用による効果(1)歯垢(プラーク)除去

歯ブラシだけを使った場合は、歯垢(プラーク)の除去率は61%に留まりますが、デンタルフロスを併用することで除去率は約80%にまで上がったという報告があります。

デンタルフロス使用による効果(2)虫歯予防

虫歯は歯と歯の間にできやすく、その割合は何と90%ともいわれていますが、デンタルフロスを使うことで食べかすや歯垢(プラーク)を除去して虫歯を予防することができます。逆にフロッシングの習慣がなければ、歯と歯の間に常に汚れがたまった状態が続くことになります。

また、デンタルフロスを使う際に、歯と歯の間にざらつきや引っかかりを感じる、糸の出し入れでバラけるといった場合には、虫歯がすでに発生している可能性があります。早めの歯科受診をおすすめします。

デンタルフロス使用による効果(3)口臭予防

口臭の原因には扁桃にできた膿栓(のうせん)のほか、歯垢(プラーク)や胃腸不良などがあります。デンタルフロスを使ってから糸のにおいをチェックして悪臭を感じるようであれば、歯垢(プラーク)が口臭の原因になっているかもしれません。日常的にデンタルフロスを使うことで口臭を予防しましょう。

デンタルフロス使用による効果(4)詰め物・かぶせ物の早期発見

デンタルフロスを日常的に使うことで、歯の詰め物やかぶせ物がきちんと合っているかどうかチェックすることができます。

・詰め物や金属の入っている歯の間で糸が引っかかる

・糸が入らない、入ってもすぐに切れる

・デンタルフロスを出し入れすると糸がバラける

これらに該当するようであれば、詰め物やかぶせ物が歯に合っていない状態であることも考えられます。歯科で一度診てもらうといいでしょう。詰め物やかぶせ物の不具合を早期に発見することで、治療した部分に虫歯が再発する「二次カリエス」の予防にもつながります。

デンタルフロスを習慣的に使うことで、さまざまな口内トラブルの予防や早期発見につながるのです。

関連Q&A

ヘルスケア本