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どんな女性が増毛を活用しているの?

更新日:2017/01/29 公開日:2016/03/24

増毛がどんな女性に利用されているのかを見ていきましょう。

増毛をとり入れている女性はたくさんいます

薄毛というと、男性特有の悩みのように思われがちですが、実は女性でも、薄毛に悩まされている人は珍しくありません。

男性の薄毛は、「男性型脱毛症(AGA)」と言い、男性ホルモンの影響で生え際が後退したり、頭頂部が薄くなったりするケースがほとんどです。しかし、女性の場合は、特定の部位だけではなく、頭髪全体が均等に薄くなりやすい傾向があり、毛髪のハリ・コシがなくなるとともに毛の1本1本が細くなり、特に髪の分け目が大きく目立ってきたり、頭皮が透けて見えるケースが多いようです。なお、女性でも男性型の脱毛症が見られる場合もあります。

「育毛」「増毛」「植毛」の違いって?

「育毛」という言葉には、実は明確な定義は存在しません。一般的には、「頭皮の環境や生活習慣などを整え、今ある毛の健康を保ち、丈夫な髪を育てていく」という意味で使われていることが多いようです。育毛剤や育毛シャンプー、育毛治療などが薄毛の改善策に用いられています。

一方、「増毛」とは、「見た目の髪の毛を増やして、薄毛が目立たないようにする」ことを意味します。主にウィッグや結毛タイプ、編み込みタイプなどがありますが、増毛の種類については、『薄毛対策の『増毛』とはどんなことをするの?』をご覧ください。

そして「植毛」とは、薄毛が気になる部分の頭皮に穴を開けて毛を植え込んでいくものです。育毛や増毛とは違い、医療行為にあたるため、専門の医療機関で施術を受ける必要があります。大きく分けて「自毛植毛」と「人工植毛」の2種類がありますが、自毛植毛の場合、移植した髪が生着すれば、ふつうの髪の毛同様にまた生えてくる可能性もあります。

どういった人が増毛をとりいれているのか

薄毛の対策方法には、さまざまなものがありますが、「増毛」をとりいれるのも選択肢の一つです。では、女性の場合は、どういった人が増毛を利用しているのでしょうか。

女性が薄毛になる要因には、さまざまなものがあり、複数の要因が複雑に絡み合っていることが多いのですが、代表的な例には、次のようなものがあります。

出産後に抜け毛が増えた女性

女性ホルモンの「エストロゲン」には、髪の成長を促し、「成長期(髪が伸び続ける時期)」を持続させる作用があります。妊娠後期は、エストロゲンが増加して、成長期が延長されるので、抜け毛が少なくなります。しかし、出産後にホルモンバランスが元に戻ると、一斉に「休止期(髪が自然抜け落ちる時期)」に入り、抜け毛が目立つことがあります。

加齢や遺伝によるもの

加齢とともに毛包の構造が変化し、線維化することがわかっています。また、遺伝形式は明らかでありませんが、親から子への家庭内発生も少なくありません。

更年期障害の女性

更年期でエストロゲンが急激に減少すると、抜け毛が目立つことがあります。

仕事や家庭のストレスで抜け毛が増えた女性

ストレスは、ホルモンバランスの乱れや頭皮の血流不全を招き、抜け毛の原因になります。

ポニーテールで毛が抜けた女性(牽引性脱毛症)

ポニーテールなど、髪を強く引っ張るヘアスタイルを長期間、毎日のように続けていると、毛が抜けたり、毛幹が破壊されたりして、そこだけ抜け毛が目立つことがあります。

円形脱毛症

円形脱毛症は、円形や楕円形の脱毛が起きるのが特徴です。免疫機能が誤作動を起こして、自分の毛根を攻撃してしまうことで起こる「自己免疫疾患」で、ストレスや薬のアレルギー、ウイルス感染などが原因となります。

病気やその治療の副作用などで髪が抜けた女性

抗がん剤治療や放射線治療の期間中は、髪の毛母細胞が影響を受け、脱毛してしまうことがあります。

育毛中のカバーとしても活用できるメリット

薄毛対策というと、手軽に購入しやすい「育毛剤」から試してみようと思う人が多いかもしれません。しかし、育毛剤は、効果を実感するのに最低でも6か月程度はかかるとされているので、それまで待たなくてはならないのが難点です。

その待っている間の対処として、育毛をしつつ、髪が生えてくるまでの間は、増毛で薄毛をカバーするというのもよいかもしれません。増毛なら、すぐに髪が増えたように見せることができますし、たとえば「ウィッグ(かつら)」でも、分け目やつむじなど、部分的にカバーできるものがあります。そういったものを利用し、部分的にカバーをしながら育毛をすれば、焦らず気長に育毛に取り組めそうです。

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