スキンケア大学 ヘルスケア大学 メンズスキンケア大学

身近にあふれるイライラの原因「ストレッサー」とは

更新日:2016/12/09 公開日:2016/04/13

心身の健康をむしばみ、体調不良や肌トラブルを引き起こすストレス。そもそも「ストレスが溜まっている」とは、どのような状態を差すのでしょうか。

美と健康の大敵!ストレスっていったい何?

「ストレス」とは、もともと、機械工学用語で「物体のゆがんだ状態」を意味するもので、そのゆがませる要因を「ストレッサー」と呼んでいます。この概念から派生し、心身に負荷をかけるものを「ストレッサー」、それにより心身がゆがんでいる状態を「ストレス状態」と表すようになりました。

ゴムボールに上からギュッと圧力をかけ、押しつぶした状態を想像してみてください。ボールをゆがませている手の力が「ストレッサー」、それによりボールがゆがんでいる状態が「ストレス状態」です。

ストレッサーには、物理的な刺激と心理的な刺激があり、それぞれ外的ストレッサー、内的ストレッサーと呼び分けています。

外的ストレッサー

外的ストレッサーは、自然に代表される外部環境や社会環境を要因とします。暑さ、寒さ、騒音、においといった生活環境(外部環境)や、経済状況の変化や職場の人間関係など(社会環境)があてはまります。原因となっている刺激が特定できれば、それを避けるなどの解決策を見つけやすいのが特徴です。

内的ストレッサー

内的ストレッサーは、個人的な心理状態や生理的・身体的状況の変化を要因とします。たとえば、緊張、不安、悩み、あせり、さみしさ、怒り、憎しみといった感情(個人的な状態)。さらに疲労、不眠、健康障害、感染(生理的状況の変化)が該当します。

内的ストレッサーに対する反応は、刺激から受ける衝撃が、受け手の持つ資質や性格などに左右されるため、外的刺激に比べて対処が難しいといわれています。そのため、他人からはささいに思えることが、本人にとっては大きなストレスとなり、想定できなかったような深刻な影響を及ぼすことがあります。

ストレッサーがあまりにも強かったり、強いストレスが繰り返されたりすると、ゆがんだ「ゴムボール」の形が元に戻りにくくなります。ストレスを受けた自分を客観視して、「元の形」に戻ろうと意識すること、また、「元の形」に戻っているかチェックすることが大切です。

振り返りやまとめ読みに便利。クリップで記事を保存!

クリップ機能を使用するには、会員登録(無料)が必要になります。

会員サービスで利用できる便利な機能

無料登録してこの記事をクリップ

登録済みの方はログイン

カテゴリー