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ストレスが発散できないと肌にも損!簡単にできる解消法

更新日:2017/12/21 公開日:2016/04/13

ストレスを発散できないと、自律神経を始め、ホルモンや免疫など、私たちの身体のすこやかさを保つための機能が低下してしまいます。心身の健康や肌の美しさを損なわないためにも、ストレスが大きくならないうちに、早めにリセットする習慣を身につけましょう。

過度な緊張やイライラは肌にも悪影響

呼吸や体温、血管、内臓など、私たちの身体の微妙な働きを調整しているのは、交感神経と副交感神経からなる自律神経です。興奮や緊張しているときには交感神経が、リラックスしているときには副交感神経が働き、両者がバランスを取りながら切り替わることで、私たちの身体をすこやかな状態に保っています。

ところが、過度なストレスは、活動の神経である交感神経の働きを活発にし続けます。すると、血液がうまく流れなくなり、肌の新陳代謝も滞り冷えを引き起こします。

また、自律神経をつかさどる脳の視床下部下垂体は、ホルモン分泌の中枢としての役割も担っているため、自律神経のバランスが崩れると、同時にホルモンバランスが崩れてしまいます。それにより、肌のツヤやうるおいを担う女性ホルモンの分泌に支障が出たり、逆に、皮脂の分泌を促す男性ホルモンの分泌が増えたりして、肌の状態に悪影響を与えます。

さらにストレスは、活性酸素を大量に発生させるので、肌の細胞にダメージを与え、シミやくすみ、たるみなどを引き起こします。このような要因が複合的に絡み合って、素肌の美しさを奪うのです。

簡単にストレスを発散・解消する方法とは?

ストレスを上手に発散できない!という方に、いつでもどこでも手軽に行える方法があります。それは深呼吸です。通常、不安や緊張を感じているときの呼吸は浅く速くなり、逆に、眠っているときやリラックスしているときの呼吸は自然と深くゆっくりしたものになります。意識的に吐くことに重点を置いた深い呼吸を行うことで、緊張した心や体を鎮めることができるのです。

やり方はとても簡単。リラックスできる姿勢で、10秒くらいかけて口から息をゆっくり吐き、続いて、5秒くらいかけて鼻から息を吸い込みます。気持ちが落ち着いてくるまで、何度か繰り返して行いましょう。

また、ストレスを溜め込みすぎず、上手に発散・解消するためには、日頃から、自分にとってリラックスできる場所や気持ちを切り替えられる時間、習慣には、どのようなものがあるかを考えておくとよいでしょう。

たとえば、「大声で歌う」「運動する」「仲のよい友人と過ごす」「自然と触れ合う」など、自分の好きなこと、自分の心が喜ぶことをあらかじめ見つけておき、ストレスが溜まっていると感じる時に、意識的にそのような時間を持つようにすれば、いつもの平穏な自分を取り戻しやすくなります。

無理にストレスを発散する必要はなし

ストレスを発散できない方によくありがちなのが、ストレス発散によいといわれていることを無理やり行うことです。体を動かすのはとてもよいことですが、過度なスポーツや、やりたくもない運動を強制するのは逆効果です。無理な運動をして体を痛めてしまったり、スポーツをしなければならないと自分を追い込んで、返ってストレスを増長させてしまったりすることがあります。

また、夜に激しい運動をすると体が興奮してしまい、熟睡を妨げてしまう場合もあるので注意が必要。激しい運動は日中に行い、寝る前には、ヨガやストレッチなどのリラックスできる運動をおすすめします。

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