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こんなはずじゃなかった!?二重まぶたの修正とは?

更新日:2016.12.09
公開日:2016.03.19
ドクター画像
この記事の監修者
銀座禅クリニック 院長 コッツフォード 良枝

二重まぶたの修正手術を行った後に、もしも二重が気に入らない、少し修正したいなどの場合には、どうしたらよいのでしょうか。ここでは、二重まぶたの修正術ついて、手法と、どのようなケースに対応可能かを解説します。

二重まぶたの整形手術後の不安やトラブルについて紹介します。

今からでも遅くない!二重まぶたの修正とは?

二重まぶたの修正手術とは、二重まぶたの整形手術を受けた後に、二重まぶたの修正を行う手術のことです。思い通りの仕上がりにならなかった場合や、手術をしたことで、生活に支障をきたしている場合などに行いします。

二重の幅を修正することはできる?

二重の幅を広げることも狭くすることも可能です。それぞれの方法についてご紹介します。

狭くする場合

埋没法の場合は、糸を抜糸することでまぶたを元に戻すことができます。切開法の場合には、ラインの下の皮膚を切除し、皮膚がくっついている部分を離し、再度癒着をしないようその間にまぶたの脂肪を挟むことで狭くすることが可能です。まぶたを引っ張り上げる筋肉である、眼瞼下垂(がんけんかすい)の調整手術で目の見開き幅を狭くすることができます。

広げる場合

埋没法の場合は、今よりも高い位置に再度埋没することで幅が広げられます。切開法の場合には、再度切開することで、可能な限り広げることが可能です。皮膚のたるみが多い場合には、眉毛下での切開法を用います。

埋没法の場合は元に戻る可能性があるため、おすすめは切開法となりますが、ドクターに悩みをはっきり伝え、より自分にあった提案を受けることが大切です。

傷跡修正

二重まぶたの整形手術の傷跡が目立つなど、気になる場合は、傷跡を目立たなくする修正手術が可能です。ただし、再手術を行うことにより、一時的に傷跡がさらに、目立つケースも考えられます。しかし、時間経過とともに傷跡は目立たなくなるので、ドクターの説明をしっかり聞くようにしましょう。

傷跡が目立つ原因として考えられるのは、二重を定着させるために、瞼板前組織(けんばんぜんそしき)を切除したことです。また、挙筋腱膜(きょきんけんまく)と呼ばれる、目を開けるために必要な組織の一部が切りとられてしまったケースも考えられます。

これらの状態を改善するためには、高度な技術が必要となります。失ってしまった組織を他の組織で補いながら修正手術を行う、凸凹をなくすために、癒着を取り除くなどの処置が必要となるのです。

左右差修正

左右の二重のアンバランスを改善するためには、左右どちらかの理想のラインに合わせて、片目だけの施術を行います。また、バランスをとりながら、両目の手術を行う場合もあることでしょう。

バランスが崩れる原因としては、目を開くために必要な筋肉である眼瞼挙筋(がんけんきょきん)の短縮量に、左右差があることが考えられます。このような場合には、両眼または片眼を再び手術をして調整することで、左右のバランスが保てるようになります。

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