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PMSの症状で婦人科を受診した際に行われる検査

更新日:2018/01/30 公開日:2016/03/28

PMS・PMDDの検査・治療

生理前の症状がPMSかどうかは検査でわかります。PMSの検査の種類と受けられる病院、検査を受けた方がよい場合について、ドクター監修の記事で解説します。

PMSは生理との関係性が強いので、婦人科で検査を受けるのが一番的確で安心です。

PMSが疑われる場合に行われる検査

PMSを診断するための検査は下記のようなものがあります。

問診

今の身体の状態や、生理が定期的にくるかどうか、経血量など平常時の状態や、毎月生理前になるとどのように体調を崩してしまうについてを詳しく話します。もし、イライラなど精神の不調もあればここで伝えるようにしましょう。

血液検査

問診の内容から、医師はPMSを予想しつつも、他の病気の可能性や患者さんの年齢などを考慮して血液検査を行います。

女性ホルモンの状態や貧血に関する血液検査は、PMSの診断に欠かすことができない検査です。場合によっては他の病気、たとえば症状から、甲状腺ホルモンの異常の有無を判断するために血液検査を行うこともあります。

尿検査

PMSの症状と妊娠発覚の頃の症状がよく似ているので、妊娠の有無の検査を行います。

だいたい、これらの検査、特に血液検査でPMSの判定ができます。女性ホルモンの数値や貧血の度合いによっては、子宮筋腫など他の病気を疑って、内診、超音波検査のようなより精度の高い検査を行うこともあります。

PMSの検査を受けられる病院

基本的にはどこの病院でもPMSの検査を受けることはできます。しかし、PMSと症状が似た婦人科系の病気を見分ける必要もあるため、最初から婦人科を受診したほうが的確と言えるでしょう。

あるいは自分の信頼するかかりつけ医がいれば、相談して評判のよい婦人科を紹介してもらう方法もあります。

PMSが改善しないときは検査を受けてみる

毎月、生理前に不快症状が出て、生理が始まるとその症状が消える、というパターンをくり返していると、いずれ治るという安心感からセルフケアで対処してしまう人がいます。セルフケアで改善する場合も多少ありますが、さまざまなセルフケアをしても改善しないときは、一刻も早く婦人科を受診して検査してもらうほうが安心です。

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