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PMSでだるい、つらいときの過ごし方

更新日:2017/08/01 公開日:2016/03/28

PMSの症状・生理前のトラブル

PMSの時期にだるさやつらさを感じる原因はなんなのでしょうか。ドクター監修のもと、PMSにともなうだるさやつらさについて解説し、うまく過ごすポイントも紹介します。

PMSの症状として、だるさやつらさを感じる原因について解説します。

PMSの症状のひとつ、だるさやつらさを感じる原因とは?

生理前になるとだるさやつらさを感じ、やる気が起きなくなったりする原因はなんなのでしょう。

プロゲステロンの分泌量増加

まずは排卵期のあとから分泌が増えるプロゲステロンの影響が考えられます。妊娠への準備として、体は栄養や水分を蓄えるようになります。
また、骨盤内に血液が集まるため、全身の血流が悪くなることもだるさを感じる原因になります。高温期に入っていて体温も上昇しますので、風邪をひいたときのようなだるさを感じることもあります。

エストロゲンの分泌量減少

月経直前にはエストロゲンの分泌が減ります。このエストロゲンの減少によって脳内の神経伝達物質セロトニンの量も減ってしまいます。セロトニンは精神の安定と安らぎに関係する物質なので、減少すると精神的なつらさを感じることがあります。

以上のことから、生理前は体が重たく感じたり、だるさやつらさを感じやすくなるのです。

だるさ以外にPMSにはどんな症状があるの?

PMSによって現れる症状は人それぞれで、症状の重さも個人差があります。PMSによる症状は200以上にもなるといわれています。
だるさ以外でよく聞かれる症状は、イライラ、不安、集中力の低下や無気力、感情の起伏が激しくなるなどの精神的症状があります。体の症状としては、お腹の痛みや張り、むくみ、便通の変化、眠気、頭痛や肩こり、乳房の張り、肌荒れや食欲の変化などがあります。

PMSの症状があるときは無理をしないように

PMSはストレスによって症状が重くなるといわれています。ですから、ストレスを受けにくい環境づくりをしたり、気分転換することが大切です。

PMSの症状は生理の前から始まりますから、いつ頃来るのか分りやすいのが特徴です。その時期に合わせて、仕事量の調整をしておくなど、プライベートも含めて予定の調整ができるものはしておきましょう。
あらかじめ対策をしておき、無理のない生活を送ることでPMSの症状も軽くなることが多いのです。

また、趣味や好きなことができる時間を作ったり、入浴で疲れを取り、ゆったり過ごせる時間を持つようにするのも大切です。気分転換でリフレッシュして、気持ちを前向きにしていきましょう。