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PMSがひどい人と、起こらない人がいるのはなぜ?

更新日:2018/01/30 公開日:2016/04/20

PMS・PMDDのよくある疑問

PMSは、症状がひどい人、軽い人、まったく出ない人というように個人差が大きいものです。この個人差について、性格や性質、年齢といった観点から、ドクター監修のもと解説します。

PMSは症状がひどい人もいれば、まったく出ない人もいます。なぜこのような個人差があるのでしょうか。

PMS症状が強く出やすい人とは

毎月PMSの症状に悩まされる、PMSの症状がひどい、などPMS症状が強く起こりやすい人にはどのような特徴があるのでしょう。

PMSには、日常生活のあらゆる刺激やストレスも大きく影響してきますまた、性格も大きく影響しているといわれており、以下のような性格の特徴を持つ方は、PMSの症状が強く出る傾向があるといわれています。

  • まじめで几帳面
  • ちょっとしたことでもガマンしてしまう
  • 完璧主義
  • 自分に厳しい
  • こだわりが強い
  • 負けずぎらい
  • 律儀
  • プライベートより仕事を優先
  • 生活のリズムを崩しやすい
  • 自律神経のバランスを崩しやすい、体調をすぐ崩す

PMSには女性ホルモンの働きが関係しています。その女性ホルモンの働きにはストレスが大きく影響するのです。上記の特徴を持つ方は、ストレスを感じやすく溜めこみやすい傾向にあり、PMSの症状も強く出やすいと考えられています。

PMSの症状には年齢も関係する

PMSの症状の傾向は年齢によっても変化するといわれます。

女性ホルモンは、初潮から数年かけて徐々に量が増えていきます特に、ホルモンの分泌量が大きく増えるといわれる18歳頃から、PMSの症状を感じるようになり、多くの場合、閉経が近くなって女性ホルモンが少なくなる50歳前ごろには治まっていきます。

PMSの症状が特に強く出やすいといわれているのが30代です。30代は、仕事や結婚、出産など、環境の変化が大きい時期である可能性が高いため、ストレスを感じやすい年代であることがその理由と考えられます。

また、引き起こされる症状も年代によって違いがあることが多く、20代は下腹部の痛みや頭痛など体の不調として出やすく、30代では、身体的な症状に加えて、心が不安定になったり、イライラしたりするなど、精神的な症状が強く出やすいといわれています。

症状がひどいときは我慢しないで

PMSの症状が強く出る傾向がある人は、性格的に我慢してしまうことも多いようです。しかし、PMSは我慢しても改善することはありません。

生活習慣の見直しや気分転換などのリフレッシュを試してみたり、婦人科を受診するなど、自分に合った改善法を探してみましょう。

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