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リップメイクでぷるぷるの唇になるには

更新日:2016.05.24
公開日:2016.05.21
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この記事の監修者
メイクアップアーティスト・メイク講師・スキンケアアドバイザー 益子克彦

ふっくらとしてつややかな唇をつくり、ぷるぷるの唇に仕立ててくれるのがリップグロス。使い方によっては、唇が悪目立ちすることもあります。リップグロスの基本の使い方について、メイクのプロ監修のもとご紹介します。

ふっくらとした、女性らしい唇のメイクに欠かせないリップグロス。ナチュラルに美しくみせる基本の使い方を覚えましょう。

質感で魅せる、リップグロスの効果とは

濡れたようにつややかな唇。あるいは、ふっくらとみずみずしい唇。もともと女性らしい印象である唇というパーツの「女っぷり」を上げて、さらに魅力的に仕立ててくれるスパイスがリップグロスです。唇全体に広げてツヤを出したり、唇の中央にのせて立体感を出したり、演出法はさまざま。

エナメルのように人工的な輝きを放つものや、真珠のように上品な光沢をあたえるものなど、リップグロスの光り方も実に多彩になっています。その輝きを、あなたが今使っている口紅に加えることで、ガラリと印象を変えることも可能。

ツヤを与える透明タイプ、ほんのり色がつくカラータイプ、パールやラメ入りのシャイニータイプなどがあります。

目的に合わせたリップグロスの使い方

唇を立体的にみせたいとき

いつもの口紅を塗ったあと、唇の上下中央部分のみにリップグロスを重ねます。

唇全体をみずみずしくみせたいとき

リップグロスだけで仕上げるときは、リップペンシルで輪郭をとったあとに塗りましょう。唇の中央からリップグロスをのせて、全体に塗り広げていきます。輪郭のほうまでたっぷりリップグロスを塗り広げてしまうと、唇全体に光が集まり、テカテカとして悪目立ちします。

リップペンシルなしで、素の唇に淡い色のグロスだけのせてもキュートです。

いずれの場合も、唇の中央部分にたっぷりとのせ、そこからグロスを広げていくのがコツ。唇の中央部分がふっくらと立体的に見え、輪郭部分には薄くつくため、にじみの心配がありません。

リップグロスを使うときの注意点

みずみずしく、ぷるぷるの唇を演出できるリップグロス。しかし、粘度を出すために高分子ポリマーが多く配合されており、唇が乾燥する場合があります。リップグロスを塗る前は、リップクリームやワセリンなどでたっぷりと保湿しておきましょう。

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