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印象的な目元に!リキッドアイライナーの引き方

更新日:2017.12.12
公開日:2016.05.22
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この記事の監修者
メイクアップアーティスト・メイク講師・スキンケアアドバイザー 益子克彦

くっきりと濃いアクセントラインで、目元に存在感を与えるリキッドタイプのアイライナー。慣れるまでは難易度の高いアイテムです。メイクのプロ監修のもと、失敗しにくい基本の描き方と、修正テクニックをご紹介します。

リキッドアイライナーの特徴と使い方を知って、美しく魅せる目元を手に入れましょう。慣れるまでは難易度の高いアイテムですが、プロ監修のもと、失敗しにくい基本の描き方と修正テクニックをご紹介します。

目元くっきり。リキッドアイライナーの特徴をチェック

つややかな漆黒のラインで、くっきり、はっきりとした目元にメイクできるリキッドタイプのアイライナー。筆ペンタイプ、細筆タイプ、フェルトペンタイプなどの種類があります。

手加減ひとつで筆先の太さが調整できるので、超極細のラインも太めのくっきりラインも1本でOK。液が肌にピタッと密着し、一度乾くとにじみにくいのも特徴です。

ただし、ラインの乱れが目立ちやすく、後からぼかせないため、使いこなすのが難しい面も。美しい「魅せライン」を描くには、慣れも必要です。

リキッドアイライナーの描き方

初めての方には、使いやすい筆ペンタイプがおすすめです。鉛筆を持つように握り、小指を軽く頬につけて安定させましょう。一本の線を一気に描こうとするのは失敗のもと。目尻側、目頭側、目尻の「はね足」と、3つのパートに分けて描いていきます。

  1. 目尻の1mm上をスタート地点とし、そこから黒目の外側あたりの地点まで、目のキワに向かってラインを斜めに引きます。
  2. 目頭から中間、中間から目尻へとラインを引き、(1)のラインにつなげます。
  3. スタート地点に筆を戻し、そこから目尻の外側へ向けて、スーッと5mmほど「はね足」を描きます。黒目の外側から少しずつラインが上昇し、自然に肌に消えていくように見えたら成功です。

リキッドアイライナーを引く前に、ペンシルアイライナーでまつげとまつげの隙間を埋めておくと、より深みのある目元になります。ペンシルアイライナーの使い方は、『初めての方はコレ!ペンシルアイライナー』をご覧ください。

失敗したときにおすすめのリカバリー方法

万一、アイラインに失敗してしまっても、リカバリーする方法があります。

液が乾ききる前なら、綿棒でライン全体をぼかしましょう。液が乾ききってしまったときは、美容オイルや油分の多いクリームなどを綿棒に含ませ、ラインをなぞってオフ。上からファンデーションやパウダーを軽くのせます。

オフする時間がないときは、締め色(濃い色)のアイシャドウを上から重ねると目立たなくなります。

リキッドアイラインに慣れるまでは、夜のクレンジング前に練習するのがおすすめです。

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