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喉に炎症があるときのうがいの効果

更新日:2016/12/16 公開日:2016/05/25

喉にまつわる症状の対処法

うがい薬にもさまざまな種類があります。ここでは、喉に炎症があるときのうがい薬の選び方やうがいの方法、殺菌消毒用と消炎鎮痛用を併用したいときなどについて、ドクター監修の記事で詳しくお伝えします。

うがい薬といってもさまざまな種類があり、喉が痛いときや口内炎など炎症があるとき、風邪やインフルエンザなどの予防など、用途に応じて病院で処方されます。ここでは、喉に炎症があるときのうがい薬の選び方やうがい方法について紹介していきます。

喉に炎症があるときのうがい薬の選び方

うがい薬は、大きく分けて2種類あります。「殺菌消毒」を目的としたものと、「消炎鎮痛」を目的としたものです。

喉の痛みや口内炎などの炎症には「消炎鎮痛用」のうがい薬を使用します。「消炎鎮痛用」うがい薬の中には、炎症を抑え、傷ついた咽喉の粘膜を修復する効果のあるアズレンスルホン酸ナトリウムが含まれています。

ただし、細菌から来る喉の痛みであれば、まず「殺菌消毒」を使用する場合もあります。医師はそれぞれ状況に応じて使い分けているので、その指示に従いましょう。

喉に炎症があるときのうがいの方法

決められた量のうがい薬を、決められた量のぬるま湯で溶かし、3回に分けてうがいします(1回あたり約20ml)。

うがいの仕方

  1. 1回目は口内の食べかすなどを除去するためクチュクチュと口をゆすぐようにうがいします。
  2. 2回目と3回目は上を向いて喉の奥まで薬剤が届くように行いましょう。うがい薬を口いっぱいに含むと上手にうがいできないので、量を守るように注意してください。

注意事項と豆知識

喉の横側は特に汚れや菌が付着しやすいところです。首の角度を変えてうがいし、むせるところがあれば炎症を起している証拠。右斜め上・左斜め上をそれぞれ向いて、左右交互にうがいするようにしましょう。

さらに、お気に入りの歌を歌いながらうがいするのもおすすめです。歌いながらうがいすると喉の開き方に変化が生まれ、喉の隅々までうがい薬が届くので効率よく洗うことができます。

殺菌消毒用と消炎鎮痛用を併用したいときは

2種のうがい薬を併用する場合、間隔を十分開けて使用すればどちらが先でも問題ありません。

同時に使用する場合は、先に「殺菌消毒」、次に「粘膜修復」を目的としたうがい薬を使うと効果が最大限に発揮されます

ただし、喉の炎症の原因が何によるものかで、うがい薬の選択方法も変わってきます。市販のうがい薬で痛みが軽減しない場合、必ず専門医を受診するようにしてください。