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美髪に仕上げるヘアドライヤーの温度と使い方

更新日:2017/12/07 公開日:2016/07/26

ドライヤーは髪の美と健康に欠かせませんが、使い方によっては髪に大変なダメージを与えてしまいます。ドライヤーの熱が髪と頭皮に与える影響を知っておきましょう。

ヘアドライヤーの熱は髪ダメージの原因

髪の美と健康を保つために欠かせないアイテムであるドライヤーですが、正しく使わないと髪にダメージを与えてしまいます。その主な原因がドライヤーの「熱」なのです。

髪を乾かすときの熱風は何度くらい?

わたしたちが一般的に使っているドライヤーの温風は100~120度ほどです。JIS規格では吹き出し口から3cmのところで140度以内になるよう定められています。

ドライヤーの吹き出し口から離れるほど風の温度は低くなります。たとえば、吹き出し口から10cmほどの距離で100度ある場合には、15cm離れたところでは90度くらいになります。

一般的なドライヤーよりも低温の温風が出る、「低温ドライヤー」というのもあります。50~70度くらいの温風ですが、風量があるため髪を乾かす時間は一般的なドライヤーとあまり変わりません。

高温が髪の毛に与える影響とは

100度ほどの熱風を髪や頭皮に長時間あてていると、髪の表面温度がどんどん上がっていきます。頭皮には熱によるダメージが発生し、さらなる温度の上昇でやけどを負ってしまうでしょう。また、髪の表面温度が100度を超えると、タンパク質変性を起こします。髪のパサつきや枝毛の原因となるので気をつけてください。

髪にダメージを与えず使用するには

髪にダメージを与えないドライヤーの温度は、70度くらいまでが理想とされています。髪が耐えることのできる温度は70度前後とされており、この温度を超えると髪はやけどをした状態になります。

髪には神経が通っていないため、やけどをしても気づきません。ですから、手で髪の温度を確かめながらドライヤーを使いましょう。同じ場所に温風をあて続けないことも大切です。ドライヤーの熱により毛根もダメージを受けるので、気をつけないと抜け毛や薄毛の原因にもなります。

髪をいたわりながら乾かすおすすめの使い方

早く乾かしたいからといってドライヤーを髪に近づけてはいけません。ドライヤーは髪から20cm以上離してください。こうすることで、温風の温度が70度ほどに下がって髪にあたるので、髪や頭皮へのダメージを減らすことができます。

ドライヤーをかける時間も重要です。長い時間ドライヤーをかけるほど、髪のやけどのリスクが高まります。目安としてショートヘアやミディアムヘアで5分、ロングヘアでは10分くらいと考えておくとよいでしょう。

ドライヤーを使用する時間を短くするためには、事前のタオルドライをしっかり行ってください。タオルドライで髪の7割ほどを乾かすことが理想です。また、同じ場所にドライヤーをあて続けると表面温度が高くなるため、髪全体にまんべんなくドライヤーの風を送りましょう。

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