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マイナスイオンが出るドライヤーの仕組みと効果は?

更新日:2018/01/22 公開日:2016/07/26

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きれいな髪に欠かせないヘアドライヤー

ドライヤーの熱は髪にダメージを与えてしまう、あるいはドライヤーをかけるのが面倒という理由から、髪を自然乾燥している人もいるのではないでしょうか。しかし、きちんと乾かさずに寝てしまうと、髪のダメージにつながります。ドライヤーは正しく使えば、髪の健康と美しさを守ることができるのです。

すぐれた機能の付いたドライヤーもある

最近は次のような高機能なドライヤーが増えてきました。ただし、機能が付いていると値段が高くなる傾向にあります。

マイナスイオン

温風や冷風が出る吹き出し口とは別に、マイナスイオンが出る吹き出し口が付いています。マイナスイオンは髪につくことでツヤがでるといわれています。

ナノイオン

ミネラルを多く含んだマイナスイオンが出るタイプです。通常のマイナスイオンよりも粒子が大きいため蒸発しにくく、よりイオンが髪に届きやすいのが特徴と言えるでしょう。

では、ドライヤーに付いているイオン機能にはどのような役割があるのでしょうか?

イオン機能の仕組み

通常のドライヤーは風だけを髪に送っていますが、イオン機能が付いているドライヤーは風に加えてマイナスイオンを放出するようにつくられています。

このマイナスイオンが髪に浸透すると、髪にうるおいを与え、さらに、髪に発生する静電気を抑える効果があるといわれているのです。そのため、髪が乾燥してパサついている人やくせ毛に悩んでいる人、髪がまとまらない人に適しているとされています。

マイナスイオンで髪の広がりが抑えられる?

髪には、わずかではありますが、プラスの帯電が存在しています。これにより静電気が発生しやすい状態です。そこにマイナスイオンを与えると、髪に帯電している電気のプラスとマイナスが中和され、静電気の発生が抑えられるのです。

このように、マイナスイオンは髪にうるおいを与えるというよりも、静電気を抑える働きがあると考えたほうがよいでしょう。静電気が原因で髪が広がっていた場合、マイナスイオンによって広がりが軽減される可能性があります。

マイナスイオンには本当に効果があるのか?

実は、マイナスイオンの髪に対する効果は化学的に立証されていません。実際にはマイナスイオンを与えるだけで髪のダメージを防ぐ効果を保証する製品ではないことを理解しておきましょう。

もちろん、マイナスイオンドライヤーを使うと髪がしっとりとして、まとまりやすくなると実感する方も存在しますが、個人差が存在します。

髪のダメージを防ぐためには、トリートメントなどで髪の内側から修復するなどといったさまざまなケアが必要になります。マイナスイオンのドライヤーは、さまざまなケア方法のうち、「髪に発生する静電気を抑える」という役割を持っていると考えるのがよいでしょう。

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