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サラサラヘアをつくるストレートアイロンの使い方と温度

更新日:2017.12.13
公開日:2016.07.26
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この記事の監修者
LOUIMADNA栄店 店長 兼 トップスタイリスト 玉井浩太

髪をまっすぐに伸ばすストレートアイロンは、使い方によって仕上がりに差が生じます。きれいなストレートを長持ちさせるために知っておくべきポイントや美しく仕上げるためのコツ、使い方などを専門家監修の記事で詳しくお伝えします。

髪をまっすぐに伸ばすストレートアイロンの正しい使い方をご紹介します。

サラサラヘアをつくるストレートアイロン

クセの気になる髪をまっすぐに伸ばして、ツヤのあるサラサラなストレートヘアを作ることができるのがストレートアイロンです。うねりや広がりが気になる方に適しています。

まずは使う前の準備からチェック

髪が濡れていると、きれいに仕上がりません。濡れた髪は必ず乾かしておきましょう。ヘアアイロン用ローションをつけた後も乾かしてください。また、からまっている髪にアイロンをかけてもきれいなストレートに仕上げることはできません。乾いた髪にブラッシングして表面を整えておくことも大切です。

そして、髪を上下にブロッキングしておきます。ヘアクリップを使ってさらに細かくブロッキングするとより美しいストレートをつくれるでしょう。時間のないときには、上下にわけるだけで構いません。また、ストレートアイロンをあてる前にヘアアイロン用のローションをつけましょう。

髪を痛めにくい温度と使い方

髪を傷めないために、ストレートアイロンの温度は180度以下に設定します。そして、髪を一束とり、根元からはさんでゆっくりと毛先までおとしていきます。まず根元から中間までアイロンを数回すべらせてから毛先に向けて進めていきましょう。最後に根元から毛先まで一気にすべらせて仕上げます。毛先まできたときに手首を内側に返しながら抜いていくと自然な内巻きをつくることができます。

同じところを何度もはさんだり、時間をかけすぎたりしてしまうと髪が傷むので注意してください。手で髪の温度を確かめながら行うのがポイントです。髪の表面が熱くなりすぎていたら、少し冷ましましょう。

スタイリングを美しく仕上げるコツ

はさむときの量が多いと、髪に熱が届かずにクセが残ってしまいます。アイロンの幅よりも少ない量になるよう、髪の束を厚くしないよう気をつけましょう。

アイロンをはずしたら、髪を触らずにそのままの状態で冷ましてください。熱を冷ますことによってストレートが長持ちするのです。熱をたくさん与えるよりも、冷ます時間を確保するほうがストレートが残りやすいということを覚えておきましょう。

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