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ハウスダストは布団にも!布団のダニはどう除去する?

更新日:2016/12/09 公開日:2016/07/26

ハウスダスト

ハウスダストアレルギーの大きな原因となるダニ。とくに布団はダニが繁殖しやすいうえ、フンや死がいも溜まりやすい場所です。そのため、ハウスダストアレルギーを予防するには布団の管理も重要になります。具体的にどのような対策を行えばよいのか、ドクター監修の記事で解説します。

ハウスダストに含まれるダニは、ぜんそくなどのアレルギー症状を引き起こします。特に布団の中は、ダニの格好の生息場所です。ハウスダストアレルギーを予防するうえで重要となる布団のダニ対策について解説します。

布団はダニが発生しやすい

ハウスダストに含まれるダニ、およびそのフンや死がいは、ぜんそくやアトピー性皮膚炎などを引き起こす原因になります。特に布団は、ダニのエサとなるフケやアカが多く、湿度や温度も保たれやすいことから、もっともダニが繁殖しやすい場所のひとつです。1日の中で過ごす時間も長いため、布団のダニへの対策が、ハウスダストアレルギーを予防するうえでは大変重要となります。

布団のダニ対策

布団の中のダニを減らすためには、以下の対策を行いましょう。

晴れた日に干して湿気をとばす

布団を日干ししても、ダニを死滅させることはできません。ただし、布団内の湿気を取り除くことで、ダニの繁殖しにくい環境に近づけることができます。

半年~1年に1回は丸洗いする

布団にあるダニの死がいやフンを取り除くには、水で洗い流すのがもっとも有効です。丸洗いにより、布団に溜まったアカやフケ、汗などの汚れも取り除くことができます。少なくとも半年から1年に1回は、布団を丸洗いできると理想的です。

布団に掃除機をかける

丸洗いできないときは、布団の表面に掃除機をかけることでも、ある程度ダニやフン、死がいを減らすことができます。最近は布団専用の掃除機ノズルも販売され、手軽に布団掃除ができるようになっています。

布団カバーは防ダニのものを

高密度な繊維で織られている防ダニ布団カバーには、ダニなどアレルゲンの布団内外の通過を防ぐ効果があります。これにより、ダニの繁殖を防ぐほか、アレルギー症状を抑える効果も期待できます。

押入れの通気をよくする

布団を収納する押入れ、クローゼットなどは湿気がたまりやすく、ダニが繁殖しやすい環境です。通気をよくして湿気を防ぎましょう。

布団を叩くのは逆効果なので要注意

よく勘違いされるのが、布団を叩くことで布団の中のダニを落とすことができるという点です。布団を叩いてもダニやダニのフン、死がいは取り除けません。むしろ、叩くことで細くなるため、アレルゲンの量が増えてアレルギー対策としては逆効果です。ダニやフン、死がいを取り除くためには、定期的な掃除機がけが有効です。さらにしっかりと取り除きたいときには、丸洗いするようにしましょう。