美容・健康の悩みを少しでも解消し、前向きな毎日を提供する

更新日以降、情報の更新が停止しております。
内容が最新ではない可能性がございますので予めご了承ください。

つけまつげ、まつエク、まつげパーマのメリットとデメリット

更新日:2018.09.27
公開日:2016.09.21
ドクター画像
この記事の監修者
スキンケア大学編集部

手軽に長くてきれいなまつげになりたいと、つけまつげやまつげエクステを検討している方は多いと思います。そこで、ドクター監修のもと、つけまつげやまつげエクステ、まつげパーマのメリットとデメリットについて解説します。

まつげの役割とは

まつげには、魅力的な目元に見せるという美容面での役割だけでなく、目の健康維持のための大切な役割があります。目の中にゴミなどの異物が入ってくると、ときには眼球を傷付けてしまいます。そこで、まつげが異物の侵入を防ぐ役割を果たしています。

日本人のまつげは平均すると上まぶたが100~150本くらい、下まぶたに50~75本くらいというデータがあります。しかも、欧米人に比べて上向き度が低いのだとか。外国人のようなパッチリした目元になりたいと思う方も多いのではないでしょうか。

つけまつげ、まつげエクステ、まつげパーマのメリットとデメリット

毎日のアイメイク、誰もが長くて濃密なまつげを演出したいと思うはずです。ビューラーでまつげを上向きにしてマスカラをしっかり塗り、ときにはそのうえからトップコートを塗るなど、アイメイクに時間をかける女性も多いでしょう。

しかし、つけまつげやまつげエクステ、まつげパーマなら、これらのアイメイク時間がぐんと短縮でき、さらに、洗練されたテクニックも必要ありません。たとえノーメイクでも、まつげがはっきりしていることでパッチリした目元になり、きちんとした印象に整えてくれるメリットがあります。

しかし、使用するパーマ液、つけまつげやエクステで使う接着剤が刺激となって、かえって大きなダメージを与えているケースも少なくありません。まつげにくり返し直接ダメージを与えることで、まつげのヘアサイクルが乱れてしまい、抜けやすく弱々しいまつげになってしまいます。

まつげを傷める可能性の高いNGなこと

その他にも、まつげにダメージを与える行為はいくつかあげられます。

今や落ちないアイメイクは主流になっていますが、マスカラの重ね塗りやしっかり入ったアイライン、濃いアイシャドウなど盛りすぎたアイメイクは抜け毛などにつながり、まつげにダメージを与えます。また、濃いアイメイクを落とそうとゴシゴシこすってしまうのもNGです。反対に、十分なクレンジングを行わず、メイクが残っていることも刺激となってまつげへのダメージにつながってしまいます。

ビューラーのゴムがボロボロになっていたり、ゴム部分にマスカラやアイシャドウなどのメイクのカスが付いたままにしていることもNGです。ゴムの劣化によりにできた割れ目にまつげを挟んでしまったり、メイクのカスが肌へ付着し、炎症などを引き起こす原因となります。また、カール保持力の高さで人気のホットビューラーはまつげの水分を奪ってしまうため、あまりおすすめしません。

「まつげが抜けやすい」「切れ毛になりやすい」「最近まつげの数が減ってきた」という方は、これらのNGポイントをできるだけ避け、まつげをいたわってあげましょう。

オススメ記事

  • 関連するオススメ記事がありません。

スキンケア基礎講座