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医療の新しい常識、セカンドオピニオンとは

更新日:2016/12/09 公開日:2016/11/11

セカンドオピニオンの基礎知識

納得のいった治療を受けるために必要なセカンドオピニオンについて、ドクター監修の記事でお伝えします。セカンドオピニオンを受ける重要性を理解しておきましょう。セカンドオピニオンを受けるメリットはいくつもあります。

重い病気に罹ったときに納得のいく治療を受けたいと思うのは当然のことです。そのようなときに耳にする機会の多いセカンドオピニオンについて、理解を深めておきましょう。

セカンドオピニオンとは

セカンドオピニオンとは、主治医以外の医師の意見を聞くことです。第二診断とも呼ばれ、診断や治療法などについて別の医師の意見を参考にすることができます。主治医にすすめられている治療をそのまま受けるかどうかを判断するために、患者ができる手段の1つです。場合によっては、主治医が患者にセカンドオピニオンをすすめることがあります。それは、医師が自分の診断に自信がないというわけではありません。理念のしっかりした病院や医師であるほど、患者の立場を考慮してセカンドオピニオンを積極的にすすめるでしょう。また、最近はセカンドオピニオンを推奨する医師が増えてきました。

セカンドオピニオンを受けるメリット

本当にこの治療法でよいのだろうかと疑問を持ったまま治療を続けるのは、患者にとっても医師にとってもよくありません。セカンドオピニオンを受けると別の医師による違った角度からの意見を聞くことができるので、納得したうえで治療を受けられます。主治医には遠慮して聞きにくいことも、セカンドオピニオンでは質問しやすいという良さもあるでしょう。セカンドオピニオンで別の治療法を提案された場合には、選択肢が広がります。主治医と同じ意見だとしても、病気に対する知識を深める機会になるでしょう。また、誤診や薬物の過剰摂取などを防ぐためにも、セカンドオピニオンは役立ちます。

セカンドオピニオンはどのように受けるのか

セカンドオピニオンを受ける場合には、まず主治医に申し出ます。そして、紹介状や診断記録などを用意してもらってください。それらを準備したうえで、セカンドオピニオンを受けたい病院で手続きをします。がん医療を行っている病院では、セカンドオピニオン外来を設置しているところが増えています。セカンドオピニオンを受ける病院を自分で見つけられない場合には、主治医に相談してもよいでしょう。詳しくは、『セカンドオピニオンを受けるための具体的な方法』をご覧ください。

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