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知覚過敏とは?症状、原因、治療法について

更新日:2018/05/18 公開日:2017/04/14

知覚過敏の基礎知識

冷たいものや、すっぱいものを食べると歯がしみる知覚過敏。正式には、象牙質知覚過敏症と呼ばれる症状です。ここでは、象牙質知覚過敏症の症状や治療方法について、ドクター監修の記事で詳しく解説します。

知覚過敏は、歯磨きの時や、すっぱい食物など特定の食品を食べると、虫歯でもないのに歯がしみる症状です。ここでは知覚過敏の概要について、詳しく解説します。

知覚過敏とは

知覚過敏は、正式には象牙質知覚過敏症と呼ばれる症状です。温かい食物やすっぱい食物を食べると歯がしみます。しかし、痛みは長続きせず、一時的な刺激であり、短時間で治まるのが特徴です。

知覚過敏の症状

なんらかの原因により歯の表面にあるエナメル質やセメント質が削れ、歯の内側にある象牙質がむき出しになってしまいます。そこに冷たい食物や、すっぱい食物などの刺激が加わると鋭い痛みを感じる症状です。しかし、虫歯のような慢性的な痛みとは違い、知覚過敏の痛みはすぐに引きます。

知覚過敏の症状について詳しくは、『知覚過敏の症状について』の記事も、あわせてご覧ください。

知覚過敏の原因

知覚過敏による原因は多岐にわたります。例として次のようなものがあります。

  • 間違った歯磨き方法
  • 酸の過剰摂取や、頻繁な嘔吐
  • 歯と歯茎が接する部分の欠損
  • 神経質、神経衰弱、過労など
  • 歯ブラシでの摩耗
  • 噛み合わせ
  • 加齢などによる歯茎退縮
  • 虫歯や虫歯治療の影響

知覚過敏の治療方法

知覚過敏の治療方法は大きく分けて3つあり、症状に合わせて歯科医師が治療します。

鈍麻
知覚過敏専用の歯磨き粉を使い、刺激を感じにくくする方法
凝固
象牙質の内部の液を固める方法
象牙質が露出している穴を塞ぐ方法

痛みが強い場合は、神経自体を抜くことがあります。

知覚過敏の予防方法

知覚過敏の予防には、歯科医院での定期的なチェックが有効です。噛み合わせや歯の状態は都度変わるものなので、こまめな診察をしてもらいましょう。同時に歯科医師から、歯ブラシの適切な使用方法をレクチャーしてもらうと安心です。また、一度知覚過敏にかかった方の中には、「しみるのが怖くて磨けない」という方もいますが、磨かないとよりしみるようになります。知覚過敏用の歯みがき粉を使用し、しっかり磨きましょう。

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