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知覚過敏の症状について

更新日:2017/04/01 公開日:2017/04/01

知覚過敏の基礎知識

歯が痛む、しみるといった症状の原因には、知覚過敏や虫歯が関係していることがほとんどです。その2つの具体的な症状の違いや、知覚過敏の検査・治療法などについて、ドクター監修の記事により、詳しく解説します。

知覚過敏には、歯がしみるという症状があります。このような症状は虫歯にも見られますが、その違いはどこにあるのでしょうか。また、症状が出た場合のセルフケアや検査や治療方法について詳しく解説します。

知覚過敏の主な症状

冷たいものだけでなく、温かいものを口にしても歯がしみるのが知覚過敏です。他にも、歯に風が当たるとしみる、歯ブラシの際にしみるという症状の方もいます。歯の表面にはエナメル質と呼ばれる部分があり、歯の内部にある神経など大切な部分を守っています。それが、なんらかの原因により削られてしまい、刺激が伝わりやすくなっている状態を知覚過敏といいます。

知覚過敏と虫歯の違い

虫歯は、虫歯菌が歯を溶かす病気で、原因を解決するまで痛みは慢性的に続きます。一方、知覚過敏は、歯のエナメル質がなんらかの原因で削られて、内部にある象牙質が露出して刺激が生じる症状で、痛みは一過性のものが多いようです。いずれも自己判断がしにくい症状なので、疑いのある場合は、医療機関を受診しましょう。

知覚過敏のセルフケア方法

しみるなどの症状を和らげるには、知覚過敏用の歯みがき粉を使用するとよいでしょう。歯を磨く時も強くこすらないように、優しく磨きます。市販品もありますが、歯科医を訪ねると正しい歯ブラシの方法も指導してもらえるので、以後、症状が悪化するのを防げます。

知覚過敏の検査方法と治療法

知覚過敏はどのような検査が行われるのか?

どのような原因によって痛みが引き起こされているかを見つけることが治療への第一歩です。歯科医師が歯の状態を見て、治療方法を定めます。

知覚過敏は治る?

治療方法は、適切な薬剤を塗布、プラークコントロール、噛み合わせを調整、セメントなどの充填、レーザー照射などがあります。たとえば、噛み合わせが原因の場合は、噛み合わせを調整します。酸味の強い飲料を多く飲んだことが原因の場合は、食事指導と正しいブラッシング方法の指導など、いくつかの治療を組み合わせることで症状は緩和します。

同時に、自分でもできるホームケアを続けることが必要です。プロによる正しいブラッシング方法や、知覚過敏用の歯磨き粉を使用することにより再発を防ぎます。

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