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何かが違う…。「閉経後のおりもの」の気をつけるべき変化。

更新日:2017/11/14 公開日:2017/02/28

デリケートゾーン

女性にとって「おりもの」は、自分の身体の状態を知るきっかけになる、健康のバロメーターにもなります。そこで今回は、閉経後のおりものに注目し、その変化や気をつけるべき症状などをご紹介していきます。

おりものは、ホルモンの影響を受けやすいといわれていますが、女性ホルモンの分泌が減少する「閉経後の女性」にはどのような変化が現れるのでしょうか?注意すべきおりものの状態をご紹介していきます。

閉経後のおりものの量について

おりものの量は、女性ホルモンであるエストロゲンの影響を受けているといわれています。女性ホルモンの分泌は年齢によって変化するため、おりものの量も同じように変わっていくようです。

 

初潮を迎えたころからエストロゲンの分泌が始まり、おりものの量も少しずつ増えてきます。20~30代は妊娠に向けて身体が変化する時期なので、エストロゲンもおりものの分泌もピークに。卵巣機能が衰えてくる40代になると、女性ホルモンの分泌量もおりものも減ってきます。

 

閉経して2~3年たつころには、女性ホルモンはほとんど分泌されなくなり、おりものが出ることもまれでしょう。ただし、エストロゲンの分泌もおりものも、完全になくなるわけではありません。

引用:スキンケア大学

 

閉経後におりものが増えてきたら要注意

基本的に、閉経後におりものの量が増えることはないといわれています。閉経後におりものが増える場合には、老人性膣炎など、雑菌や病原菌によって膣に炎症が起きている可能性があります。

 

腫瘍をはじめとした病気を発症している恐れもあるでしょう。膣炎でおりものが増えているわけではなく、膣壁からの膿(うみ)である可能性もあります。

 

おりものの量が減ると、膣内の自浄作用が弱まるため、感染症にかかりやすくなります。閉経後におりものが増えた場合には、早めに婦人科を受診しましょう。

引用:スキンケア大学

 

閉経後のおりものの変化で考えられる症例

閉経後に気をつけておきたい2症例をご説明します。気になる方は、早めに専門医を受診しましょう。

子宮頸がんの可能性

子宮頸がんや子宮体がんによるおりものには、悪臭を伴うことも多いようです。また、量の増加も見られることが特徴です。

 

 

子宮頸がんや子宮体がんは近年増加傾向にあり、決して珍しくない病気となっています。子宮頸がんは20代後半から30代の比較的若い年代に、子宮体がんは50代60代の閉経前後の年代が発症しやすい傾向にあります。

引用:スキンケア大学

 

萎縮性膣炎の可能性

萎縮性膣炎は、閉経によって卵巣機能が停止したり、腫瘍などの治療のために卵巣摘出を行った女性に見られるといわれています。

 

卵巣機能が停止したことで女性ホルモン(エストロゲン・卵胞ホルモン)の分泌が低下し、膣粘膜の萎縮・膣の乾燥が起こって雑菌が繁殖しやすくなり、炎症を引き起こします。

 

引用:スキンケア大学

 

閉経後は匂いや色をセルフチェック

おりものの変化は、現在の貴女の身体の状態を教えてくれる、大切なサインでもあります。日頃から、おりものの匂いや色を観察する習慣をつけることで、身体からのシグナルを見逃さず、早急に対処していくことを目指しましょう。

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