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しゃっくりの止め方について

更新日:2017/09/18 公開日:2017/04/20

しゃっくりの基礎知識

しゃっくりは一度始まってしまうと、なかなか止まらなくなって困ってしまうことが多いものだと言えます。今回は、しゃっくりはどのように止めるといいのかについて、ドクター監修のもとご紹介します。

続いてしまうと非常につらいのがしゃっくりです。しゃっくりとはどのようなものか、また、止め方はあるのかについて、詳しく解説していきます。

しゃっくりとは

そもそもしゃっくりというのはどのようなものか、まず説明します。

吃逆(きつぎゃく)

しゃっくりというのは、医学用語においては吃逆と呼ばれます。肺の下にある呼吸をつかさどる筋肉である横隔膜が痙攣をすることにより引き起こされる症状です。

しゃっくりの原因

しゃっくりの原因は、さまざまにあるといわれています。以下ような原因で、横隔膜そのもの、もしくは横隔膜の周りにある組織に影響を与えてしゃっくりが引き起こされるようです。

  • 早食い
  • 食べすぎ
  • 飲みすぎ
  • ストレス
  • 笑いすぎ

しゃっくりを止める医学的な方法

しゃっくりは、横隔膜やその周りの組織に刺激を与えられることで引き起こされるといわれています。治療の方法はさまざまありますが、多くの場合、しゃっくりの原因と同じように横隔膜や周辺組織を刺激することで回復が期待できるといわれています。ここでは医学的にも効果があるとされる治療法を紹介します。

呼吸を止める

ただ単に呼吸を止めるのではなく、息を思いっきり吸い込んだ後に息を止めるとよいといわれています。

咽頭の刺激

綿棒やチューブなどを用いて咽頭を刺激する方法です。これにより横隔膜などを刺激することができるようです。

眼球を指圧する

眼球を指圧することにより、神経を刺激して横隔膜に影響をあたえるようです。

ガスの吸引

アンモニアやエーテルなどを酸素と合わせたガスを吸引して横隔膜を刺激する方法です。

胃洗浄

胃を洗浄することで、横隔膜を抑える方法です。

しゃっくりは薬で止まるのか

確実性があるわけではありませんが、しゃっくりは薬物投与を行うことによって解消効果を期待することができるといわれています。解消の方法としては、胃腸の動きを整えるための薬を注射したり、患者自身の精神状態を鎮痛剤や精神安定剤を投与して落ち着かせてしたりすることで、しゃっくりを止めることができるといわれています。そのほかの方法としては、胃や腸の環境を改善する漢方薬などを服用する方法もあるようです。薬での治療をする際には、しっかりと医師の処方を受けたうえで薬を使用することが求められます。

しゃっくりを止める民間療法

民間療法は、しゃっくりを止める効果が期待できるものの、確実に止めることができるわけではありません。しかし、取り急ぎ、しゃっくりを止めたい場合には、以下の方法を試してみるのもよいでしょう。

  • 深呼吸をする
  • 紙袋を口で膨らませたり、へこませたりして呼吸をする
  • びっくりする
  • 水に入れたコップを反対側から飲む
  • 甘いものを食べる
  • 舌を引っ張る
  • 少しの間耳に指を入れてなにもきこえないようにする

しゃっくりに効果があるツボとは

民間療法の一つとされていますが、ツボ押しをすることでしゃっくりが解消される場合があるようです。効果が期待できるとされるツボについて紹介します。

巨闕(こけつ)

肋骨の手前に存在するみぞおちとへその間にある部分です。ゆっくり押し込むようにするとしゃっくりを止める効果があるといわれています。

気舎(きしゃ)

鎖骨の上あたりにあるツボです。この周辺には動脈や静脈、そしてリンパなどが流れている重要な部分であり、刺激することでしゃっくりを止めることができるとされています。

内関(ないかん)

手のひらの中央よりほんの少し下のところにあるツボです。親指の腹などでゆっくりと押すようにやさしくツボ押しをするのがいいでしょう。内臓に刺激を与えることができるといわれています。

赤ちゃんはなぜしゃっくりをするのか

赤ちゃんもしゃっくりをすることがあります。個人差はありますが、中には頻繁にしゃっくりが引き起こされるようです。しゃっくりの原因というのは、原因は解明されていませんが、しゃっくりをくりかえしたり、しゃっくりが長く続いても、一定時間が経過すると自然と治まることが多いので、必要以上に心配することはありません。

赤ちゃんのしゃっくりを止めるには

赤ちゃんがつらそうな場合は、以下の方法を試すとよいでしょう。

体温を上げる

ぬるめのミルクや母乳を飲ませることで、体温を上げるとしゃっくりが止まることがあるようです。

げっぷをしっかりさせる

授乳後にげっぷができていないとしゃっくりが出ることがあります。赤ちゃんを抱っこして背中をやさしくたたいたり、さすってげっぷを促すとよいでしょう。

おむつを交換する

おしっこなどをしていると身体の冷えの原因になります。おむつを交換すると冷えの解消にもつながります。

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