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遺伝だけじゃない!歯並びが悪くなる生活習慣

更新日:2016/12/09 公開日:2014/10/01

歯並びについて

骨格や肌質など、人それぞれの個性は遺伝の影響も大きいもの。しかし、それらは普段の生活やついついやってしまう癖によって大きく影響を受けてしまいます。ドクター監修の記事で、歯並びと遺伝の関係、歯並びが悪くなる生活習慣について解説します。

歯並びと遺伝の関係は?

骨格や肌質、さらに体質などは、両親からの遺伝が大きく影響します。では、歯並びに関してはどうなのでしょうか? 最近は審美歯科に関する意識も高くなっているので、気にされる方も多いのではないでしょうか。

結論、両親の歯並びは、子どもの歯並びに関係します。

遺伝では、歯の大きさ、顎の大きさが親から子どもに継承されますから、必然的に歯並びも親から遺伝する傾向が強いと言えます。遺伝的要因に加え、普段の習慣やくせなどが合わさって子どもの歯並びが決まってきます。

歯並びに影響する悪習慣とは?

歯並びに悪い影響を与える習慣は存在します。

永久歯に生え換わる時期はもちろん、大人になってからも歯はわずかに移動します。これは人が呼吸したり、食事のときに物をかんだり、話をするといった生理的な動きと、加齢による筋肉の変化などが影響して起こる現象で、自然なものです。

ですから、普段の習慣が歯によい影響を及ぼすこともあれば、悪影響を与えることもあると言えます。

食事の仕方は、とくに歯並びやかみ合わせに影響します。

清涼飲料水は酸性度が高いものが多く、取り過ぎると歯のエナメル質が溶けだす原因になります。

また、よくかまずに食べる、前歯でかみ切る習慣がない、食事の姿勢が悪いことも、あごの発達を阻害し歯並びに影響を与えます。

普段の姿勢では、頬づえをつく、横向きで寝る、唇をかむくせ、爪をかむ、指しゃぶりなども歯並びとかみ合わせに影響します。

また、乳歯のときに虫歯の治療がきちんとされていないことも、その後の歯並びに影響を与えることがあります。

子どもによく見られますが、口をぽかんとあけたままの状態が続くと、下あごが後ろに引っ張られて、上の前歯が出っ歯に見えるようになります。口をあけたままの状態だと口呼吸になりやすく、睡眠の質が悪くなったり、風邪をひきやすくなる、仕事や勉強への集中力が弱くなるといった影響も起こるのです。

歯並びは見た目の問題だけではないのです。歯並びに影響を与える悪習慣を避けて、健康な歯並びを目指しましょう。

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