スキンケア大学 ヘルスケア大学 メンズスキンケア大学

八重歯の歯列矯正について。その種類・費用・期間は?

更新日:2016/12/15 公開日:2014/10/01

タイプ別の歯列矯正・矯正歯科治療

日本では八重歯をかわいいと表現することもありますが、欧米では八重歯=ドラキュラのようなイメージもあり、歯の矯正がステイタスでもある米国では好まれません。八重歯の矯正について、ドクター監修のもと紹介していきます。

笑った時にのぞく八重歯は、日本ではかわいらしいというイメージがあり、アイドルなども八重歯を残したままにしている人もいます。欧米ではこのような感覚はなく、八重歯=ドラキュラのようなイメージがあり、あまり良いイメージではありません。さらに、歯列矯正がステイタスであるアメリカでも八重歯は好まれません。

ここでは、そんな八重歯の矯正方法についてご紹介していきます。

日本人が八重歯になる原因

日本人に八重歯が多いのは、あごが小さいこと、歯の生える順番の影響があると言えます。

八重歯の永久歯が生えるのは、11~12歳頃と比較的他の歯よりも遅い時期です。他の歯が出てきてスペースが不足しているところに生えてしまうと、前に飛び出した八重歯になってしまう可能性が高くなります。

また、歯の健康面から見ると、八重歯のところは歯ブラシも当たりにくく、磨き残しができてしまい、虫歯や歯周病の原因になるというデメリットがあります。そのため、大人になってから八重歯を治したいと思われる方が多いようです。しかし、歯の矯正はお金と時間がかかるので、そのままにしてしまうケースが多く見られます。

八重歯の矯正方法は?

歯が生え換わる時期の成長期の八重歯の場合、歯の動く力を利用してスペースを広げる、ブラケットとワイヤーを使った方法を取られることが多いでしょう。

また、成人の場合は、状態や治療期間にもよりますが、抜歯して歯列矯正を行う、あるいはセラミックの差し歯を入れるといった方法もあります。セラミックの差し歯は、もっとも治療期間が短く、価格も抑えられる方法です。

ブラケットとワイヤーを使う方法としては、リンガル矯正という歯の裏側からの矯正と、歯の表側からの矯正があります。また、最近はマウスピースを使う治療法も、マウスピースの素材がいろいろ出てきており、矯正力の高いものもあります。マウスピースを使って、八重歯を治すというのもひとつの方法です。

10代や20代の頃はかわいいという印象の八重歯も、年齢を重ねるに連れて印象が変わってきますし、歯の健康を思えば、治療をしたほうがよいと言えます。虫歯や歯周病になる前に、八重歯の矯正を検討するようにしましょう。

あなたの悩み、歯科医に質問してみませんか?

ヘルスケア本