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爪水虫の治療にはどのような薬が使われる?

更新日:2016/12/09 公開日:2014/10/01

爪・手・かかとの水虫

塗り薬による治療法だけでは、爪水虫を完治させることはできません。そのため、爪水虫の治療には飲み薬を服用することになります。爪水虫ではどのような薬が使われるのか、ドクター監修のもと詳しく説明します。

薬

爪水虫による治療では、飲み薬を服用します。爪水虫で服用する飲み薬は、ラミシールとイトリゾールの2種類に分かれています。この記事では、爪水虫の飲み薬の特徴や治療の進め方、副作用について説明します。

爪水虫に効果的な薬とは?

ラミシール

真菌の増殖を抑えて、殺真菌作用のある薬です。ラミシールを服用して爪水虫を治療していく際には、定期的な血液検査が必要になります。定期的に血液検査を行うことで、肝臓が正常に働いているかを確認します。

ラミシールを服用している際に肝臓が正常な機能で働いていないと、副作用が発生する可能性があるため服用を中止することになります。さらに治療を行って効果が十分でないと、ドクターが判断した時には薬を変更することもあります。

イトリゾール

細胞膜の生合成を阻害することによって、真菌を殺菌する作用がある薬です。爪水虫だけではなく消化器真菌症、呼吸器真菌症などの病気でも服用される薬です。この薬の服用方法はラミシールとは違い、パルス療法という療法を採用します。1週間休まず薬を服用して、3週間休むというサイクルを繰り返します。

イトリゾールは食後に飲むようにしましょう。空腹時に服用したとしても吸収が悪く、半分も吸収されません。さらにラミシールと違う点として、イトリゾールは定期的に血液検査を行う必要はありません。初診の時には血液検査を行いますが、それ以降は血液検査を行わないのも特徴です。

足水虫と治療法は異なる?

足水虫と爪水虫では、治療法が異なります。足水虫の場合であれば飲み薬を服用して治療をするのではなく、塗り薬で治療を行っていきます。爪水虫は、塗り薬では爪の奥まで薬が浸透しません。そのため、塗り薬での治療ではなく飲み薬での治療を行うことになります。

ただ、足水虫であっても飲み薬を服用して治療を行うことは可能です。もしも足水虫と爪水虫を患っている時には、飲み薬だけで足水虫と爪水虫の両方を治すことも可能です。

薬の副作用はある?

ラミシール、イトリゾール共に副作用があります。血液検査を行う理由は、肝臓の機能が低下していないかをチェックするためです。機能が低下していると、副作用が発症しやすくなります。服用したことが原因で肝臓の機能が重症になることはほとんどありませんが、もともと肝臓が悪い人は飲み薬を服用することはできません。

ドクターに相談の上、最適な薬や治療法を選んで少しでも早く治せるようにしましょう。

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