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バストアップと睡眠の関係

更新日:2018.04.26
公開日:2014.10.31
ドクター画像
この記事の監修者
セルポートクリニック横浜 院長 辻直子

きれいなバストを作ることと睡眠には深い関係があります。睡眠時の姿勢とバストの関係もありますが、それ以上に着目したいのが女性ホルモン。睡眠とバストの関係について、ドクター監修の記事でお伝えします。

睡眠が体の健康や肌の状態に影響することは広く知られていますが、美しいバストを保つにも重要ということをご存じでしょうか。ここでは、バストと睡眠の関係について解説します。

バストと睡眠の関係性

女性のバストが大きくなってくるのは初潮を迎えて、女性ホルモンの働きが活発になってくる時期です。女性ホルモンの分泌とバストには大きな関係があることは知っている方も多いでしょう。

また、睡眠の質や量は女性ホルモンや成長ホルモンに影響します。夜の睡眠時間帯、とくに夜22時から2時は、女性ホルモンと成長ホルモンがもっとも活発に分泌される時間帯とされています。思春期から25歳くらいまでの女性の場合は女性ホルモンの分泌が盛んなので、この時期に睡眠をしっかりとっていなかったりすると、女性ホルモンの量が少なくなり、バストが育ちにくいといわれています。もちろん、個人差はありますが、バストと睡眠は密接な関係を持っています。

睡眠時の姿勢もバストに影響

眠るときの姿勢は、バストを下垂させたり、形を悪くする原因になります。うつぶせの状態で眠ると自分の体重でバストを圧迫し、胸の形が崩れることに。横向きで寝る方もバストが横に流れることで、バストにシワやたるみができやすくなります。

眠っている姿勢を一定に保つのは難しいものですが、バストを押しつぶすような寝方はできるだけ避けるように心がけましょう。

睡眠時もブラジャーはつけるべき

睡眠時にブラをつけない方、昼間つけているものと同じブラをつける方などさまざまいると思います。2000年代の半ばごろに大手下着メーカーからナイトブラが発売されてから、「睡眠時のブラ着用」がバストの形を保つために有効だということが常識のようになりつつあります。

ナイトブラは、眠っているときの姿勢を考慮して作られたブラ。バストの皮膚を上下左右からサポートし、寝返りをうっても、胸が大きく動くことがないように設計されています。立っているときの状態と横になって眠っているときの状態は、明らかにバストに対しての重力のかかり方が違うので、睡眠時用に設計されたブラを使うのがよいでしょう

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