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胸焼けを予防する食事

更新日:2018/05/11 公開日:2014/12/19

胸焼けの対処・治療方法

胸焼けは、食生活が大きく影響する症状なので、日頃から食生活に気を配ることが胸焼け予防につながります。しかし、どんなことに気をつければ良いのでしょうか?そこで今回は、胸焼けを予防する食事についてご紹介していきます。

さっぱりした和食を

胸焼けの原因として、もっともよく見られる病気は「逆流性食道炎」です。もともとは、日本人に少ない病気でしたが、患う人が年々増加した理由として、食生活の欧米化が大きく影響しているといわれています。

特に、肉類や乳製品、揚げ物などの脂っこいものやチョコレート、炭酸飲料を摂取すると、消化を助けるために「コレシストキニン」というホルモンが分泌され、このホルモンの作用によって、食道と胃のつなぎ目にある下部食道括約筋が緩んでしまいます。

肉中心の脂っこい食事ではなく、野菜、海藻、大豆製品などが豊富な和食を心がけるようにしましょう。

食事のリズムを整える

食事の時間が日によってバラバラだったり、ダラダラといつまでも間食をする習慣があったり、朝食を抜いて1日2食しか食べなかったりすると、食事のリズムの乱れ、胃腸に負担がかかります。できるだけ1日3食決まった時間に食事を摂り、食事のリズムを整えましょう。

腹八分目でよく噛んで

暴飲暴食や早食いをすると、ゲップが出やすくなり、それと同時に胃酸が逆流し、胸焼けを起こしやすくなります。またこうした食べ方は、肥満を招きがちですが、肥満になると脂肪で腹部が圧迫されるので、やはり胃酸が逆流しやすくなります。食事は、適度な量に抑え、ゆっくり噛んで食べることが大切です。

食道や胃の粘膜を正常に保つ栄養素

胸焼けは、「胃潰瘍」や「十二指腸潰瘍」にもよく見られる症状ですが、こうした消化性潰瘍の予防に役立つ栄養素に「ビタミンU」があります。これはキャベツから発見されたのでキャベジンとも呼ばれ、胃腸の粘膜の新陳代謝を活発にする働きがあります。ビタミンUが豊富なのは、キャベツ、レタス、セロリ、アスパラガスなどです。

また、食道や胃腸の粘膜を正常に保つためには、βカロテン(ビタミンA)も欠かせません。βカロテンは緑黄色野菜に豊富です。

摂り過ぎに注意したいもの

辛いものや、熱すぎるもの、酸味の強いもの、アルコール、カフェインなどは、胃酸の分泌を活発にし、胸焼けを招きがちです。こういった食べ物や飲み物を摂り過ぎないように注意しましょう。

この病気・症状の初診に向いている科 消化器科

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