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風邪を早く治すポイント

更新日:2017/05/11 公開日:2015/01/30

風邪の予防・ホームケア

風邪をひいたときに、こじらせず早く治すには、風邪のひき始めの対処が肝心です。では、具体的にどんなことをすればいいのでしょうか。ここではドクター監修のもと、風邪を早く治すポイントを紹介していきます。

女医

風邪は、こじらせると体調がどんどん悪化してしまい、回復までに長い時間を要するため、風邪をひき始めたと感じたら、すぐに対処することが大切です。

風邪をひいたら暖かくして、休養と栄養をとる

風邪のひき始めには、全身がゾクゾクと寒気がする、鼻水が出る、頭やのどが痛い、食欲がない…といった症状がみられます。「風邪かな?」と思ったら、すぐに身体を温めるようにして、休養や睡眠をとることが大切です。

空気中に飛散している風邪のウイルスは、低温と乾燥を好み、高温と湿気に弱いのが特徴です。普段から部屋の温度を20〜23℃にし、湿度を40%以上に保つことで、ウイルスを減少させることができます。

栄養があって消化のよい物を食べ、水分をしっかり補給

体内で風邪のウイルスを撃退するときは、多くのエネルギーを消費します。そのためにも栄養価の高い食事を取ることで、ウイルスへの抵抗力をつけることができます。風邪をひいた時、特に必要とされる栄養素は、この3つになります。

ビタミンA

ウイルスの侵入を防ぐための、のどや鼻水の粘膜を作る働きがあります。
ビタミンAを多く含む食材:牛乳、レバー、卵黄など

ビタミンC

ウイルスを攻撃する白血球の働きを強化して、免疫力を高める効能があります。
ビタミンCを多く含む食材:いちご、レモン、ブロッコリー、ほうれん草など

タンパク質

カロリー源で、私たちが活動していくために必要不可欠なエネルギーとなります。
タンパク質を多く含む食材:肉、魚介類、乳製品など

発熱する風邪の場合は、汗となって多くの水分が体外へ排出されてしまいます。体内で水分が減少するため、十分に水分補給することも重要です。

まめな手洗いとうがいで清潔に

風邪をひいてしまったときでも、手洗いとうがいは十分効果があります。ウイルスの侵入を防ぐうがいは、風邪をこじらせる危険性のある細菌感染(二次感染)を予防する効果があります。こまめな手洗いとうがいで、清潔に保ちましょう。
また、風邪をひいているときは、タバコを吸ってはいけません。タバコは体内から必要なビタミンCを奪うだけでなく、有害物質が気管支を痛めつけることで、ウイルスや細菌が体内へ侵入しやすくなります。喫煙は風邪をこじらせる大きな原因となるので、風邪をひいているときのタバコは避けましょう。

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