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インフルエンザの潜伏期間と感染期間-いつまで人にうつる?

更新日:2017/11/17 公開日:2015/02/03

インフルエンザとは

インフルエンザは感染力の強い厄介なウイルスです。この記事ではインフルエンザが潜伏期間中でも感染するのか、また感染を防ぐ対策はあるのか、覚えておくべきポイントをドクター監修のもと、解説します。

医師

冬の時期に流行するインフルエンザ。
インフルエンザは、症状が重いという点が厄介なところですが、もうひとつ怖いのはウイルスの強い感染力。日本では毎年、約10人に1人が感染しています。

では、身近な人がインフルエンザにかかったら、どのような症状のときに、どの程度注意して過ごせばいいのでしょうか。ここではインフルエンザの「潜伏期間」と「感染期間」について、詳しく説明します。

インフルエンザの潜伏期間は2日前後

「潜伏期間」とは、ウイルスに感染してから症状が出るまでの期間、「感染期間」は、他者にウイルスを感染させることができる期間です。

インフルエンザの感染から発症までの潜伏期間は2日間前後、新型インフルエンザにいたっては1〜7日間と幅があります。この期間中は「少し体がダルいな」と感じることもありますが、気付かない場合がほとんど。発症してから、高熱と全身の悪寒や身体のふしぶしの痛みが一気に押し寄せてきて、はじめてインフルエンザの感染に気づくのです。

インフルエンザの感染期間

インフルエンザウイルスを他の人にうつしてしまう可能性のある期間は、発症1日前〜発症後1週間ほどが目安とされ「発症3日目」前後が感染力のピークと考えられています。

発熱がはじまったら、こまめな手洗いとマスクをして看病にあたるなど細心の注意が必要ですが、潜伏期間には、本人の自覚症状がないままウイルスを蔓延させてしまう可能性があります。

感染経路

子どもがウイルスを持ち帰り、看病している内に家族が次々と感染してしまうケースもよく見られます。感染ルートは咳やくしゃみなどの飛沫感染や、ドアノブや家具、共有するものを触れた手から感染する、などさまざまです。

インフルエンザの感染予防策

そうはいっても潜伏期間中のインフルエンザは、まだ咳などの症状が出ていないため、ピーク時に比べれば体外に排出される数が少なく、感染力はまだそれほどでもありません。

冬の時期は特に慎重になり、「こまめに手洗いうがいをする」「手で口や鼻、目に触れない」「くしゃみや咳はティッシュや手で隠して外に飛散させない」など以下のような一般的な風邪予防を意識的にすることで、他者からのインフルエンザウイルスに感染しにくくなるのです。

  • こまめに手洗い・うがいをする
  • 手で口や鼻、目に触れない
  • くしゃみや咳はティッシュや手で隠して外に飛散させない

もしも自分の体の異変に気づき、インフルエンザの潜伏期間なのかどうか、判断がつきにくいときは「インフルエンザウイルス潜伏期間の検査ってできる?」を参考にしてみてください。

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