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インフルエンザの症状(2)熱の症状と対処法

更新日:2017/09/14 公開日:2015/03/05

インフルエンザの症状

インフルエンザに感染すると、38度以上の高熱に襲われます。そういうときには解熱剤?それともインフルエンザ用の薬を飲めばいい?ドクター監修のもと、インフルエンザで発熱したときの正しい対処法を解説します。

悩む女性

インフルエンザにおける発熱の症状

(1)発熱の程度

一般的な風邪の場合は、38度程度の発熱に加えて、のどの痛み、鼻水・鼻づまりやくしゃみなどの症状があります。一方、インフルエンザは悪寒や頭痛といった症状とともに38度以上の高熱が急に発症し、3~4日続きます。

高齢者の場合は、若い人に比べ免疫機能や肺機能が低下しているため、10日以上、熱が続くことがあります。また乳幼児などは、3~4日目に一度熱が下がっても、半日後ぐらいに再び熱が上がってしまうことも多々あります。

(2)急激な悪化に注意

インフルエンザは初感染後48~72時間後にウイルス量がピークに達します。熱が3日以上続く、呼吸困難、息切れ、胸の痛みがあるなどの場合は必ず病院で診察を受けましょう。また、高熱のせいで脱水症状が起こりやすくなりますので、こまめに水分補給をしましょう。

インフルエンザによる発熱の対処法

(1)抗インフルエンザ薬の服用

市販の解熱剤の中には、ポンタール、ボルタレン、インダシン、アスピリンやPL顆粒、バファリンなどのインフルエンザのときに使用できない市販薬もあります。熱が下がらないからといって自己判断で市販の解熱剤を飲むのは止め、必ず病院にいきましょう。

病院では抗インフルエンザ薬を処方されますが、これらはウイルスが体内で増殖するのを抑える働きがあり、身体へのダメージを最小限にしてくれます。インフルエンザが発症してから48時間以内に服用すると、服用しない場合に比べ発熱期間が1~2日短縮されます。

(2)熱が下がってもしばらくは外出しない

インフルエンザは、発熱などの症状がなくなった後も感染力が続きます。いつまで感染が続くのかは個人差がありますが、他の人への感染を防ぐため、発熱が始まった翌日から1週間、熱が下がった後も2日間は外出しないようにしましょう。

インフルエンザは早期治療が大切です。インフルエンザかなと思ったら病院で診察をうけることをオススメします。詳しくは「インフルエンザの初期症状とは」をご覧ください。

インフルエンザ流行時、繁華街や人混みへ外出するときには、手洗い・うがい・マスクの着用など、予防を徹底しましょう。

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